バンナムが新規音楽プロジェクト「電音部」を発表。キャラクターデザインにMika Pikazo氏、にじさんじ所属VTuberが声優として多数参加

 バンダイナムコエンターテイメントは、音楽原作の新規キャラクタープロジェクト「電音部」を発表し、公式サイトとティザーPVを公開した。ダンスミュージックを中心とした新規IPとなり、世界規模でのメディアミックスの展開を予定しているという。

 この新規プロジェクト「電音部」は、電子音楽がミュージックカルチャーの中心となった近未来が舞台だ。その音楽文化は高校生にも浸透し、競技型ショービジネスへと展開。「電音部」という名前は、そうした高校での部活動のことを指す。少女たちは、ダンスミュージックに矜持と青春のすべてをかけ、それぞれのエリアでしのぎを削ることになる。

 こうした世界観を背景に、さまざまなエリアごとのキャラクターに合わせてキャスティングされているのが本プロジェクトの特徴だ。アキバエリアの「外神田文芸高校」にはアイドル、シブヤエリアの「帝音国際学院」には「にじさんじ」に所属するVtuber、 ハラジュクエリアの「神宮前参道學園」とアザブエリアの「港白金女学院」には実力派の声優陣が起用されているという。

 とくに気になるのは、主人公となるアキバエリアと、VTuberが起用されているシブヤエリアのキャスティングだが、アキバエリアでは声優の蔀祐佳さん、天音みほさん、堀越せなさん、シブヤエリアでは、にじさんじ所属のVTuberである健屋花那さん、シスター・クレアさん、星川サラさんが声優として参加することが発表されている。

(画像はYouTube「『電音部』ティザーPV」より)
(画像はYouTube「『電音部』ティザーPV」より)

 キャラクターデザインにMika Pikazo氏を起用。今回、公開された12人以外のキャラクターのほか、シルエットで公開された9人のキャラクターデザインは順次公開される予定だ。またTEMPLIME氏、パソコン音楽クラブ氏、ミディ氏など、多数のコンポーザーも発表されており、詳しくは公式サイトを確認して欲しい。

 こうしたキャラクターと音楽を背景に、3DキャラクターがDJプレイを披露するライブシステム「BanaDive AX」が導入され、臨場感溢れるパフォーマンスが披露される予定だという。

 この「BanaDive AX」は、バンダイナムコが開発しているインタラクティブバーチャルパフォーマンスシステムであり、楽曲と連動したDJパフォーマンスや照明エフェクトがAIに基づいて、自動的に表現される仕組みとなっている。さらにARによる視聴、オーディエンスのリアルタイム投票が可能だという。

 7月3日20:30からは、『電音部』の初の番組「『電音部』‐企画会議‐」が配信予定。今後の方針やユーザーと共に考えていくものとなっているとのこと。今後、旋風を巻き起こしそうなこのバンダイナムコの新しい取り組み。気になった人はチェックしてみてはいかがだろうか。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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