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「VR×SF×歌姫」期待の国産VRゲーム『ALTDEUS』主要情報が解禁。人型都市防衛兵器に搭乗し、歌姫のライブをVRで体験。マルチエンディングのアドベンチャーゲーム要素も

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 日本のゲームデベロッパーMyDearestは、『ALTDEUS: Beyond Chronos』(アルトデウスBC)の主要情報を解禁した。本作はVRアドベンチャーゲームとして話題となった『東京クロノス』の300年後の世界を描く作品となっている。

 『ALTDEUS』は2280年の未来の世界を舞台としており、ゲームは3種類のパートで進行していく。人類の敵である「メテオラ」を殲滅する戦闘マシン「マキア」に搭乗して戦うAパート、電脳空間の歌姫ノアのライブをVRで体験するBパート、さらには前作の形式に近いと思われるマルチエンディングストーリー型のアドベンチャーゲームとなるCパートが存在する。これだけさまざまなジャンルを複合させたVRゲームはかなり珍しい例だと言えるだろう。

 スタッフは前作『東京クロノス』から監督の柏倉晴樹、キャラクターデザインのLAM、サウンドディレクターの郡陽介、シナリオライターの小山恭平が続投。新しくシナリオライターとしてカミツキレイニー、SF考証・シナリオライターとして高島雄哉。作中に登場する人型都市防衛兵器『マキア』のメカデザイナーをI-IVが担当。そして、音楽は高橋邦幸(MONACA)とkz (livetune)が参加している。

 プレスリリース全文は以下のとおり。

VR×SF×歌姫!『ALTDEUS: Beyond Chronos』
VRインタラクティブストーリーアクション始動!

「VR×SF×歌姫」期待の国産VRゲーム『ALTDEUS』主要情報が解禁。人型都市防衛兵器に搭乗し、歌姫のライブをVRで体験。マルチエンディングのアドベンチャーゲーム要素も_001

2020年7月22日。MyDearest株式会社は『ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンドクロノス)』の最新情報を発表いたします。

VRゲーム初の長編アドベンチャーゲームに挑み、Oculus EssentialsやSteam VR部門でブロンズを受賞するなど『東京クロノス』で高い評価を受けたMyDearestが挑むのは、『VR×SF×歌姫』をテーマにしたVRインタラクティブストーリーアクションという新ジャンルのゲームです。

本日、7月22日20:00から配信されるオンライン記者発表会に先駆け、『ALTDEUS: Beyond Chronos』のキービジュアル、PV、参加スタッフを先行公開いたしました。

前作『東京クロノス』から監督の柏倉晴樹、キャラクターデザインのLAM、サウンドディレクターの郡陽介、シナリオライターの小山恭平が続投。

新しくシナリオライターとしてカミツキレイニー、SF考証・シナリオライターとして高島雄哉。作中に登場する人型都市防衛兵器『マキア』のメカデザイナーをI-IVが担当。そして、音楽は高橋邦幸(MONACA)とkz (livetune)が参加しました。

また、本日開催されるオンライン発表会の開催を記念して、 #アルトデウスBC で実況ツイートしてくれるTwitter記者(協力者)を大募集中です。制作陣(スタッフとキャスト)が選んだ最優秀協力者には後日スペシャルなインセンティブも!あなたのご参加をお待ちしています。

『東京クロノス』から約300年後の世界を舞台に、主人公たちはどんな選択と決断を行うのか。これまでの常識を打ち破る<あなたが紡ぐ物語>は2020年後半に始動します。

■未来を起動<ブート>しろ

『ALTDEUS: Beyond Chronos』は3つのパートで物語が進行します。

A Augmented Machine Action (人型都市防衛兵器『マキア』)
人類の敵である「メテオラ」を殲滅すべく創造された戦闘マシン「マキア」。 このマシンを起動しコクピッドに搭乗するのはあなた自身。 サポートアーク、ノアの歌声が響く中、 マシンの起動 / バリア展開 / ARライフル合体 など、ハンドジェスチャーで制御・展開。 戦闘中に迫られる選択と行動。 あなたの決断によって、戦いの趨勢は変わり、物語に影響を及ぼしていく―

B Brilliant Noa’s Live (電脳空間で紡ぐ光り輝くVRライブ体験)
テクノロジーが発達した2280年。 度重なる「メテオラ」の襲来により地下においやられたこの世界の人々にとって大きな希望である、”歌姫ノア”。 人々を魅了する圧倒的なライブ体験がVRで、あなたの目の前で開演する―。 電脳空間で行われるライブは未来そのもの。ノアが歌い、踊り、あなたと視線をあわせ、微笑みかけ、これまでにない体験を紡ぎあげる。 さぁ、開演の準備は整った― 「Are you Ready for ?」

C Choices of Changing Your Fate (決断補助システム ─リブラ(LIBRA)─)
ALTDEUS:Beyond Chronosの舞台となる2280年。 人々は、意思決定の負担を減らし精度を高めるために発明されたパーソナルAI「リブラ」を使用している。 プレイヤーのあなたは、物語中にリブラが導き出す数々の提案を”決断”し選びとる。 そのアクションによってクロエたちの物語はめまぐるしく変化し、結末にも影響をあたえるマルチエンディングストーリーとなる。 あなたが”決断”するのは果たして―。

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※画像は全て開発中のものになります。

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イベントタイトル
『ALTDEUS: Beyond Chronos』オンライン記者発表会

日時
2020年7月22日(水)20:00〜21:30

ライブ配信のURL
https://youtu.be/1tKJYb5OYY4

PVのURL
https://youtu.be/OS9n8NilROU

出演
石川由依
柏倉晴樹
岸上健人

★『ALTDEUS: Beyond Chronos』の主演キャストもゲストとして登場!
※出演者に関しまして一部変更となる可能性がございます

【本発表会のTwitter記者大募集!】
オンライン発表会の模様を #アルトデウスBC で実況ツイートしてくれるTwitter記者(協力者)を大募集中です。

制作陣(スタッフとキャスト)が選んだ最優秀協力者には後日スペシャルなインセンティブも!あなたのご参加をお待ちしています!

■『ALTDEUS: Beyond Chronos』 ストーリー
2080年。人類は突如出現した超巨大生物<メテオラ>によって地下へ救いを求めた。
半径2キロの地下都市<A.T(Augmented Tokyo)>が人類最後の砦となっている。

2280年。メテオラに対抗する組織<プロメテオス>に属するクロエは、
人型都市防衛兵器マキアを操り、厳しい戦線を戦友たちと生き抜いてきた。

地下都市を<メテオラ>から守護し、いつか地上世界を取り戻す。
人類の目的とは乖離した意思で、クロエは今日も引き金を引く。

全ては“親友だった”コーコのため。
あの時、あの瞬間の選択と決断がクロエの心を焦がす。

そして、運命の歯車は急速に音を立てて廻りはじめる――。

コーコの姿をした<メテオラ>の襲来。
そう、これがクロエの<現実>なのだ。

■作品詳細
タイトル:ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンド クロノス)
ジャンル:VRインタラクティブストーリーアクション
対応プラットフォーム:Oculus Quest Oculus Rift
発売日:2020年下期予定
プレイ人数:1人
CERO:C(15才以上対象)
価格:未定

ハッシュタグ
#アルトデウスBC

■キャスト
『ALTDEUS: Beyond Chronos』オンライン記者発表会にて発表されます。

スタッフ
監督 柏倉晴樹
VRゲーム「東京クロノス」監督
劇場アニメ「楽園追放 -Expelled From Paradise-」モーション監督

キャラクターデザイン LAM
『東京クロノス』『アーケードリズムゲーム WACCA』キャラクターデザイン、『専門学校HAL 2019年度CM』アートワーク

シナリオ 小山恭平 / カミツキレイニー / 高島雄哉

メカデザイン I-IV
『アルドノア・ゼロ』『Re:CREATORS』『86-エイティシックス-』メカデザイン

音楽
郡陽介
高橋邦幸 (MONACA)
kz (livetune)

公式HP:https://altdeus.com/
公式ツイッター:@chronos_series

■MyDearestについて
会社名 : MyDearest株式会社 (MyDearest Inc.)
所在地:東京都台東区浅草橋2-28-12 NKグリーンビル4階
設立:2016年4月
代表:代表取締役CEO 岸上健人

MyDearest株式会社は2019年に『東京クロノス』をリリースしたVRスタートアップ企業。企画・開発。音楽・プログラム・デザインなど全ての領域にクリエイターが揃っており、「ソードアート・オンライン」の担当編集として著名な、株式会社ストレートエッジ 代表取締役の三木一馬三木一馬氏もアドバイザーとして参画している。

受賞歴
・第二回日本アントレプレナー大賞エンタメ部門受賞
・CAMPFIRE AWARDエンタメ部門受賞
・ファミ通・電撃ゲームアワード2019 アドベンチャー部門ノミネート

文/ishigenn

編集
「VR×SF×歌姫」期待の国産VRゲーム『ALTDEUS』主要情報が解禁。人型都市防衛兵器に搭乗し、歌姫のライブをVRで体験。マルチエンディングのアドベンチャーゲーム要素も_006
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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