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PlayStation 4版『Cuphead』が7月29日より配信開始。1930年代のカートゥーンアニメ調と手ごたえのある難易度が特徴の2Dアクション

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 カナダ・オークビルに拠点を置くStudio MDHRは、2Dアクションゲーム『Cuphead』PlayStation 4版を7月29日(水)より配信することを発表した。

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(画像はYouTube「CUPHEAD PlayStation 4 Launch Trailer」より)

 『Cuphead』は、手描きセル画のキャラクターや水彩画の背景、そしてジャズ音楽といった1930年代のカートゥーンに着想を得て製作された2Dアクションゲーム。ゲーム自体については中間セーブポイントのない横スクロールアクションステージ(ラン&ガン)や、ボスが繰り出すカートゥーンならではの攻撃や形態変化といった要素が存在する。当時の技術を忠実に再現するデザインがうまく活かされた、手ごたえのある難易度が特徴の作品だ。

 なお、『Cuphead』の関連作品については、2019年7月に映像配信サービスNetflixのオリジナルアニメ「The Cuphead Show!」が発表されている。2020年6月には実際のワンシーンや舞台裏の様子を含む予告映像も公開されたことから、そう遠くないうちにアニメ版もあわせて楽しめるだろう。

 また、第3のプレイアブルキャラクター「Ms.Chalice」をはじめ、新たな物語やボスが追加されるダウンロードコンテンツ(DLC)「The Delicious Last Course」も2020年中に配信予定。こちらについてはPlayStation 4版でも配信の予定があるため、引き続き続報を待ちたい。

 さらに、『Cuphead』公式のサウンドトラックCD(2枚組)がゲームサウンドトラックの制作・販売を手がけているiam8bitより発売予定だ。こちらのサウンドトラックには全51曲が収録され、うち21曲は既に発表されている曲の新バージョン、2曲は初収録曲となる。

 作曲担当のクリストファー・マディガン氏による書き下ろしのライナーノート(解説文)や、アートワークを含む特製ブックレットも同梱する本サウンドトラックは、PlayStation 4版の配信日と同じく7月29日(水)より予約受付が開始される。興味があればチェックしてみてほしい。

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ライター/ヨシムネ

ライター
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2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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