マイクロソフトの次世代機「Xbox Series S」が11月10日に発売決定。最大1440pの120fps動作に対応、512GBのSSD搭載へ

 マイクロソフトは、次世代ゲーム機「Xbox Series S」を11月10日(火)に発売すると発表した。価格は299ドル。あわせて正式発表トレイラーが公開され、一部の詳細なハードウェア情報が明らかにされている。

 「Xbox Series S」は、同社がすでに公表しているハイパワーの次世代機「Xbox Series X」と対となる小型・廉価版の次世代機。9月8日(火)に発生したリーク騒動を経て発表され、価格が299ドルであることや、これまでのXboxでもっとも小型サイズであることが明らかにされていた。

 今回公開されたトレイラーでは、さらに詳細な仕様が公表。完全デジタルとアピールしていることから、ディスクレスでありダウンロードやサブスクリプションのみを対象とした製品であることはまず間違いないだろう。ゲーム動作の解像度は1440p対応で、Xbox Series Xが宣伝文句としている4Kにはアップスケーリングで対応する。一方で最大120fpsでの動作が可能で、次世代の技術として注目が集まるレイトレーシングにも対応、また512GBのSSDを搭載するという。

■今回公表されたXbox Series Sの情報
・Xbox Series Xよりも約60パーセント小さい
・完全デジタル
・解像度1440p、最大120fps
・DirectX レイトレーシング
・可変レートシェーディング
・可変リフレッシュレート
・超低遅延レイテンシ
・512GB カスタム NVME SSD(Xbox Velocityアーキテクチャ)
・4Kでのストリーミングメディア再生
・4Kアップスケーリングでのゲーム動作

 参考までにXbox Series Xでは、「12テラフロップのパワー、真の4Kゲーミング & 8K対応、最大120FPS、1TBカスタム SSD」での動作が掲げられている(公式サイト)。Xbox Series Sと比較した場合、とくに大きな違いは4K解像度がアップスケーリングでの対応となる点になるだろうか。一方で120fpsやレイトレーシング、SSDなどには対応しており、次世代機向けゲームをお手軽にプレイしたいユーザーにとっては小型・299ドルという設定は魅力的に見えるかもしれない。

 なおハイパワーでよりラグジュアリーなXbox Series Xの発売時期、価格はいまだ公表はされておらず、こちらは続報を期待したい。

文/ishigenn

編集
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn
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