GameTomoは大自然探索アドベンチャー『ロスト・エンバー』のNintendo Switch版を発売すると発表した。発売日は9月24日(木)。PlayStation 4版、Xbox One版、PC(Steam)版についてはすでに発売中。日本語版はフルボイスに対応している。
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— GameTomo JP (@GameTomoJP) September 10, 2020
『ロスト・エンバー』は、人類が消えたあとの世界をオオカミとして駆け巡るアドベンチャーゲーム。このオオカミは、神秘的な「魂替え」と呼ばれる不思議な能力を持っており、自らの姿をヤギやオウム、アルマジロ、魚といったさまざまな姿に変えることができる。
小動物に姿を変えることによって、小さな隙間を探索したり、鳥に変身して大空を飛びまわろう。また、各地に散らばった宝物や残された古代人の記憶に触れてみると、そこからこの世界が破滅へと導いた裏切りの物語が明らかになるだろう。
本作は、ドイツのハンブルクに拠点を置く少数精鋭のスタジオMooneye Studiosが開発した。ドイツで開催されたイベント「gamescom 2018」ではベストインディーゲームアワードを受賞するほどの高い評価を得ている。
ゲーム中に存在しているさまざまな動物を操作できる自由度と、それらの動物が愛らしく表現されているグラフィックは多くのプレイヤーからも好評だ。オオカミになって幻想的で美しい世界を旅し、切なくも神秘に満ちたストーリーを体験してみてはいかがだろうか。
ライター/福山幸司