「PlayStation 5 Showcase」にてソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 5の価格を通常版で税別4万9980円、ディスクレスのデジタルエディションで税別3万9980円と発表した。
多くの読者が首を長くして待っていたと思われる価格設定だが、Twitter上では「PS5 安すぎる」がトレンド入りするなど、次世代機としては安価だと受け入れるユーザーが多く見られた。
「PS5」が11月12日に発売決定。税抜価格で通常版は49980円、デジタルエディションが39980円に。予約開始は9月18日(金)午前10時より
マイクロソフトのXbox Series X(4万9980円)、Xbox Series S(3万2980円)もくわえ、ついに全ての次世代ゲーム機の価格が明らかとなった。
本体自体が安いデジタル版を買うか、ディスクトレイのある通常版を買うか、あるいはゲームソフトの価格やウルトラHDブルーレイの再生、サブスクリプションサービスを重視するかなどなど、購入はさまざまな評価軸で検討することになるだろう。
次世代に入る11月まであと約1ヶ月。予約開始も考えると、決断がそろそろ必要になる。楽しくも苦しい選定の儀式、あなたはなにを選ぶだろうか。
ライター/古嶋誉幸