ゲームパブリッシャーのPLAYISMは、Grayfax Softwareが開発するRPG『オレンジブラッド』をPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchで10月1日にリリースすることを発表した。
本日9月22日より、ニンテンドーeショップと Xbox Oneにて予約スタート。価格は1999円。
『オレンジブラッド』は美麗なピクセルアートとコマンド式JRPGを持つ、90年代風のゲームだ。舞台となるのは我々の知る歴史とは少し異なる道筋をたどった20世紀末、は沖縄近海に浮かぶ人工島「ニュー・コザ」。
主人公は釈放と引き換えに連邦政府からとあるミッションを請け負って故郷ニュー・コザに帰ってきた女性「ヴァニラ」。
しかし、かつての縄張りは敵対ギャングに奪われ、リーダーだった「ケンジ」は彼らの手で殺されていた。ヴァニラはケンジの妹であり、DJ.AUTOMATICOとして知られるマチコとともにストリートギャングを叩き潰し、ミッションの成功を目指す。
ヴァニラやマチコに加え、香港三合会の武術の天才ジャッキー、愚連隊・霞ヶ浦連合の幹部通称「人斬り」ヤザワと、かわいくも物騒な仲間とともにニュー・コザで大暴れすることになる。
ニュー・コザの揉め事は全て暴力で解決だ。レベル制を取り入れたターンバトルを基本とし、無数のパターンから生成された武器から最良のものを選び出すハクスラ要素も持っている。
血と硝煙、そしてKAWAIIが満載のRPG『オレンジブラッド』は10月1日発売だ。ニンテンドーeショップとXbox Oneではすでに予約が始まっているので、当該プラットフォームでプレイしたいという方は忘れずに予約しておこう。
ライター/古嶋誉幸