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『ポケットモンスター』の「モンスターボール型ICカード」が台湾で10月に限定発売。ボールを片手に交通機関や飲食店での支払いなどが可能

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 EasyCard(悠遊カード)を扱っている悠遊卡股份有限公司は、『Pokémon GO』でおなじみのNiantic, Inc.と提携してモンスターボール型のEasyCard「寶可夢造型悠遊卡 – 3D 精靈球」を現地時間10月15日から予約販売すると発表した。

『ポケットモンスター』の「モンスターボール型ICカード」が台湾で10月に限定発売。ボールを片手に交通機関や飲食店での支払いなどが可能_001
(画像はEasyCard(悠遊カード)公式サイトより)

 台湾国内で展開されているEasyCardは、RFID技術を使用した非接触型のICカードだ。鉄道などの交通機関はもちろんコンビニ、スーパー、飲食店から医療費の支払いまで可能となっている。ほかにも学生証や職員証の機能や、悠遊連名カードと呼ばれるクレジットカード機能を追加されたものも発行されている。

 海外メディアTaiwan Newsによると、モンスターボール型のEasyCardはもともと2019年7月にリリースされたもので、台北で3000個限定で発売されてほぼ即完売した。EasyCardを展開する悠遊卡股份有限公司によれば、同カードはその後も販売されたが人気で1万4000個が販売されたという。

 それにゆえに、今回はモンスターボール型EasyCardを10月中旬から下旬まで、台湾のオンライン小売業者PChomeにて予約販売する予定となっているが、特定の会員限定でひとり1個までしか予約することができないとされている。価格は390新台湾ドルで約1400円だ。

※昨年の発売時に投稿されたポケモンボール型ICカードの映像

 EasyCardは非接触型のため、チップさえあればカードの形をする必要がない。そのためモンスターボール以外にも、ハローキティの御守りやドラゴンボールの四星球DUALSHOCK 4のストラップなどの面白いEasyCardがたくさん登場してきた。

 残念ながら日本国内からの購入は難しいと考えられる「寶可夢造型悠遊卡 – 3D 精靈球」だが、使用できる機会があればぜひ触れてみたいところだ。

ライター
園児時代に押入れにあった神トラとFF4を遊んだことがきっかけでゲームにハマる。主にアクションゲーム、アドベンチャーゲーム、デジタルカードゲームを遊び、気に入ったゲームはトロコンまで遊ぶ派。思い出のゲームは『ロックマンエグゼシリーズ』『ぼくのなつやすみ2』『銃声とダイヤモンド』

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