『天外魔境I』と『天外魔境II』のあいだを描く原作スタッフによる小説『天外魔境I・II架話 髑髏譚 -SKULL TALE-』が2021年2月11日に発売決定

 コナミデジタルエンタテインメントは、『天外魔境ZIRIA』『天外魔境II 卍MARU』のあいだのストーリーを当時の原作スタッフによって小説化した『天外魔境I・II架話 髑髏譚 -SKULL TALE-』を発表した。サイズは四六判(128×188mm)、全320ページ。発売日は2021年2月11日(木)となり、価格は税込1870円。

 また、税込9900円で、人気イラストレーターPansonWorksによるコラボTシャツなどの特典が付属する「ebtenDXパック」も発売される。

 小説『天外魔境I・II架話 髑髏譚 -SKULL TALE-』の主人公は、『天外魔境ZIRIA』に登場した敵役である妖術使いの「幻王丸」と『天外魔境II 卍MARU』に登場した冷徹な将軍である「吹雪御前」のふたり。

 「しゃべる骸骨」である「髑髏本尊」の宣託により、吹雪御前が「ヨミ」を宿し巨大な花(暗黒蘭)に卵として産むことがわかった幻王丸がヨミを復活させる宣託を実現させるため、吹雪御前をはじめとした根の一族の面々とともに伊勢から火多へと放浪する物語を、髑髏本尊の視点から描く。

(画像は「【Amazon.co.jpエビテン限定】天外魔境I・II架話 髑髏譚 -SKULL TALE-(書籍単品): ゲーム」より)

 ほかにも『天外魔境』シリーズから、人気キャラクターの「絹」「シロ」をはじめ「菊五郎」“悪の三博士”「マダムバーバラ」「デュークペペ」「花火」「肉助」「ガーニン」「酒呑童子」「綾」「卍丸」「ヨミ」「マリ」などのキャラクターが多数登場するという。

 「PCエンジン mini」の開発ディレクターを務めた吉室純氏によると、本作は『天外魔境II 卍MARU』の攻略本で予告されていたもので、約30年かかって小説をだすことになったという。

 原作はP・H・チャダ氏、編訳はあだちひろし氏、装画・挿絵は辻野寅次郎氏というオリジナルのゲームスタッフがタッグを組んでいるので、ファンにとっては必読の小説と呼べるものになっていることだろう。

(画像は天外魔境I・II架話 髑髏譚 -SKULL TALE- ebtenDXパック 【Tシャツサイズ:L】より)

 同日販売される「ebtenDXパック」には、人気イラストレーターのPansonWorks氏によるコラボTシャツ、キャラクターデザイン辻野寅次郎氏が描き起こしたデザインをもとに作成した観賞用アイテム「弁天さま 恋の耳かき」、作中で「カブキ団十郎」が背負っているのぼりをミニのぼりという形で再現した「カブキ団十郎のぼり2本セット」、小説用描き下ろしイラスト2点に、『天外魔境II 卍MARU』のイラスト4点を加えた「ポストカード6点セット」が付属する。

 ebtenDXパックを販売するエンターブレインによるオンラインショッピングサイト「ebten(エビテン)」やAmazon.co.jpでは、それぞれTシャツのサイズで販売ページが作られているので、自分のサイズに合ったTシャツを選ぶとよいだろう。


ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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