個人ゲーム開発者のhako 生活氏は、アドベンチャーゲーム『アンリアルライフ』(ストアリンク)をSteamで11月20日(金)に発売すると発表した。また、ゲームを販売するroom6 .IncのインディーゲームレーベルYokazeは、ゲームのオリジナル・サウンドトラックの予約販売も開始している。
Steamでの発売を記念し、11月19日(木)20時よりリリース前夜祭イベントの開催も決定。hako 生活氏と作曲家のヒラオカ氏の対談が配信される予定だ(参考ツイート)。
記憶をなくした少女と信号機のAIが旅をするおはなしです。
— hako 生活 (@clrfnd) November 12, 2020
2020.11.20にSteam版をリリースします。 pic.twitter.com/UOcCThLO94
ヨカゼBOOTHにてアンリアルライフ、オリジナル・サウンドトラックの予約販売を開始しました!
— ヨカゼ Yokaze (@yo_ka_ze) November 12, 2020
全72曲・CD2枚組にもなるサウンドトラックを是非、あなたのお手元で。
ストアページにて全曲72曲をご試聴いただけます。
▼ストアページhttps://t.co/STkHIAndUd#アンリアルライフ #yokaze_games pic.twitter.com/6w6B3H6Bsm
『アンリアルライフ』は「さわったモノのキオクを読み取る力」を持つ記憶喪失の少女「ハル」が主役のアドベンチャーゲームだ。少女は自分の記憶の手がかりとなる「先生」を探すため、偶然出会ったしゃべる信号機「195」とともに、不思議な夜の街へと旅に出る。
ゲームでは記憶を読み取る能力を使い、今と過去を比較して謎を解いていく。さまざまな謎解きや出会いを通じて、先生の元へと向かおう。ピクセルアーティストでもあるhako 生活氏が描く青をベースにした夜の描写は美しく神秘的だ。
5月にNintendo Swich版が発売され、PCユーザーは発売を今か今かと待っていたのではないだろうか。『アンリアルライフ』はSteamで11月20日(金)発売予定。全72曲収録のオリジナル・サウンドトラックは12月中旬の発売を予定している。
ライター/古嶋誉幸