台湾産ホラーゲーム『返校 -Detention-』をテーマにした展示会が台湾で開催。ゲームの世界を体験できるおばけ屋敷と資料展示が合体した「体験型展示会」

 台湾の聯合數位文創(udnFunLife)は、ホラーアドベンチャー『返校 -Detention-』の作品世界を再現する展示イベント「返校-實境體驗展」(返校-体験型展示会)を2021年1月12日(火)から4月6日(火)まで開催すると発表した。台湾メディア4gamersなどが報じている

 展示のテーマである『返校 -Detention-』は、2017年にRed Candle Gamesがリリースしたホラーゲームだ。架空の学校「翠華高校」を舞台に、いつの間にか夜の学校に取り残された生徒として、さまざまな恐怖に襲われることになる。
 高校は架空だが、中国国民党が強権政治を敷いた1960年代の台湾と「白色テロ」と呼ばれる史実を題材にしており、台湾国内だけでなく世界中で話題となった。Steamでも高い評価を受け、世界で最も有名な台湾産ゲームの1本になっている。

 「返校-体験型展示会」の開催地は台湾の高雄港だ。港の倉庫を利用し、ゲームの舞台となった翠華高校の教室や校長室、保健室などさまざまなエリアを再現。それぞれのエリアでは俳優がゲームのキャラクターを演じる、有り体に言えばおばけ屋敷となっている。

(画像はFacebook「返校-實境體驗展」より)
(画像はFacebook「返校-實境體驗展」より)

 ゲームの資料に興味はあれど、おばけ屋敷は苦手だという方にはなかなかタフな内容だ。公式サイトの注意書きには心臓に疾患を持っている方や10歳未満の入場は控えるか、同伴者と一緒に入場することを推奨している。

 展示会ではキャラクターやシーンの設定、開発者インタビューのほか、世界初公開となる『返校 -Detention-』のプロトタイプも展示される。これらの資料のほかにも、ゲームの世界を再現したフォトスポットでの記念撮影などもできるという。

(画像はFacebook「返校-實境體驗展」より)
(画像はFacebook「返校-實境體驗展」より)
(画像はFacebook「返校-實境體驗展」より)

 すでに7月に1度同じイベントが開かれており、今回は人気に応えて2回目の開催となる。そのため、すでに上記動画のとおり、おばけ屋敷に驚く人々の姿が撮影されている。

 台湾は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、記事執筆時点で観光目的の入国を規制している。展示会が終わる4月までに解除されるかどうかは不明だが、興味がある方は出入国の情勢も常にチェックして欲しい。

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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