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石けんを食べてしまったフグが主役のぷくぷくパズルアクション『バブルパフ』開発中。危険な地底世界をシャボンの力で冒険して飼い主の元を目指そう

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 ゲーム開発サークル「ダランディ製菓」は、フグが主役のぷくぷくパズルアクションゲーム『バブルパフ』を開発中だ。2面まで遊べる無料の体験版と、ゲームのストーリーを紹介するかわいいアニメトレイラーも公開されている。

 『バブルパフ』は、飼い主とはぐれてしまったフグの「ポチ」が地底世界を冒険し、飼い主の元を目指す2Dアクションゲームだ。陸に上がったフグなのでジャンプは高くないし、地底世界に潜むモンスターには太刀打ちできない

 そこで利用するのが、飲み込んでしまった石けんの力。シャボン玉は敵にぶつけるとダメージを与えたり、下に向かって撃てば足場になって高いところにものぼれ、遠くのスイッチを押したりもできる。この万能のシャボン玉を使うので「ぷくぷくパズルアクション」と銘打たれているのだろう。

 かわいいグラフィックに落ち着いたBGMも雰囲気にあっており、体験版をプレイしてみるとい探索重視なゲームプレイも楽しい。地下世界には大きな宝箱も隠されているので、いろいろな場所を回ってみよう。

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(画像は『バブルパフ』体験版より)
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(画像は『バブルパフ』体験版より)

 ゲームを開発する「ダランディ製菓」のダランディ氏は、ゲームのプログラミングを学ぶ学生だという。公式サイトでは、3DCGやイラストのほかに『バブルパフ』以外のゲームのプロジェクトなども紹介されている。
 ダランディ氏は『バブルパフ』の開発ではグラフィックアーティストとして参加。プログラミングはコイデ氏、きょろさん氏、mico氏の3人で行っているようだ。

 フグとシャボン玉という意外な組み合わせを落ち着いたアートスタイルで描いた『バブルパフ』は体験版が配信中。完成が待ち遠しいタイトルだ。

ライター/古嶋誉幸

ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

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