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マンガ『GetBackers 奪還屋』Kindle版が1巻0円、2巻から39巻まで99円のセール中。全巻購入で通常2万280円が3762円に。「奪られたら奪り還せ」が信条の美堂蛮&天野銀次のふたりによる「奪還屋」の活躍を描いた作品

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原作・青樹佑夜氏、漫画・綾峰欄人氏によるマンガ『GetBackers-奪還屋-』のKindle版が、1巻が0円、2巻から最終巻にあたる第39巻までがそれぞれ99円で購入できるセールが開催されている。

なお、今回セール対象となっているのは、アルト出版発行の愛蔵版。他の通常版や合本版はセール対象外なので注意してほしい。

本作は青樹佑夜氏が原作を、綾峰欄人氏が作画を手掛け、1999年から2007年にかけて『週刊少年マガジン』で連載された作品。コミックスは全39巻で構成され、累計発行部数は1800万部を突破している。2002年にはテレビアニメ化もされた。

物語の舞台は裏新宿。主人公である美堂蛮と天野銀次の二人がコンビを組み、「奪られたものは、奪り還す」を信条とする裏稼業「奪還屋(ゲットバッカーズ)」として活躍する姿を描いている。依頼人が失ったものを取り戻すため、様々な困難に立ち向かう彼らの冒険と人情活劇が物語の主軸となっている。

マンガ『GetBackers 奪還屋』Kindle版が1巻0円、2巻から39巻まで99円のセール中_001
(画像はAmazon「GetBackers-奪還屋- 愛蔵版 33」より)

また、本作の大きな魅力の一つとして、登場人物たちが持つ特殊能力を駆使したバトル描写が挙げられる。美堂蛮が持つ「邪眼」や、天野銀次が内に秘める「雷帝」といった能力をはじめ、個性豊かな能力者たちが繰り広げる戦闘シーンは多くの読者を引きつけた。物語が進行するにつれて、その能力バトルはより激しさを増し、緻密な書き込みによる迫力ある作画で展開されていく。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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