アクアプラスは、スティングが開発を担当するPlayStation 4およびNintendo Switch向けボードゲーム『ドカポンUP! 夢幻のルーレット』を12月10日(木)に発売した。価格はいずれも税別で、通常版5800円、ダウンロード版5000円。
また、ビジュアルブックやアクリルキーホルダー、オリジナルサウンドトラックCDなど5つの特典が付属する限定版「プレミアムエディション」も税別8300円で販売されている。
『ドカポンUP! 夢幻のルーレット』は、RPGの要素を含んだすごろく型のボードゲームとして、2001年に誕生した『ドカポン』シリーズの最新作。本作ではアクアプラスにおける代表作のひとつである、ファンタジー作品『うたわれるもの』の世界設定が舞台に反映されており、作中では故・藤原啓治氏が演じる『うたわれるもの 偽りの仮面』の主人公「ハク」とともに、書き下ろしの物語をフルボイスで進めていく「ストーリーモード」を楽しめる。
本作では最大4人で楽しめる「オフラインマッチ」にくわえ、家庭用ゲーム機版のシリーズ作品で初となる「オンラインマッチ」が新たに収録された。人数が足りない場合にはコンピューターの操作キャラクターを混ぜられるほか、最終目的やクリア条件、マップ選択などの細かい設定も可能。さらに、対戦中は「スタンプ」を使ってコミュニケーションをとることもできる。
※2020年9月公開のプロモーション映像
なお、本作は別途の有料ダウンロードコンテンツとして、追加キャラクターやスタンプ、追加BGMなどの要素が用意されている。また、パッケージ版の初回生産分とダウンロード版には追加キャラクター「アンジュ戦闘Ver.」が収録される。
『ドカポンUP! 夢幻のルーレット』に興味があれば、ぜひ公式サイトの情報もあわせてチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ