『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二氏は12月10日(木)、Twitter上で「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」(以下、ドラゴンクエスト アイランド)を、兵庫県立淡路島公園内にある「ニジゲンノモリ」へ2021年春にオープンすることを発表した。
ずっと言いたくて内緒にしておくのが辛かったです。やっと言えます。なんと、淡路島にドラクエの街が誕生します! 皆さん、お楽しみにです。https://t.co/zcyqDb64CX
— 堀井雄二 (@YujiHorii) December 10, 2020
「ドラゴンクエスト アイランド」がオープンする淡路島州本市は堀井雄二氏の出身地であり、これまでにも『ドラゴンクエスト』に関するさまざまな催しが実施されてきた。
2016年2月には、淡路島洲本市のふるさと納税返礼品に「ドラゴンクエスト」のグッズが採用。その後、2017年7月には『ドラゴンクエスト』30周年を記念した「ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ」を誘致開催したほか、ドラゴンクエスト30周年記念の銅像も建立された。
そして、2018年2月には、洲本市文化体育館にて「ドラゴンクエストスペシャルコンサート」を誘致開催している。
「ドラゴンクエスト アイランド」は、リアルとデジタルを融合させた『ドラゴンクエスト』の世界を自分自身の足で冒険する屋外型フィールドRPGアトラクションとなる。
また、オリジナルキャラクターやモンスターも登場。仲間として、勇者に憧れるホイミスライム「ホミロット」が冒険のアドバイスやバトルの手助けをしてくれる。
さらに、限定のオリジナルグッズや『ドラゴンクエスト』シリーズをイメージしたフードも販売されるようだ。
公式サイトや公式Twitterアカウントでアトラクションの情報が順次公開予定となっているので、冒険の準備をして待とう。