任天堂が展開する「Indie World(インディーワールド)」の公式Twitterアカウントは、Nintendo Switch向けのインディーゲームを特別価格で購入できる「Indie World セール」の開催を発表した。期間は12月14日(月)から12月27日(日)の23時59分まで。
2018年5月にスタートしたIndie Worldは、任天堂でインディーゲーム関連の業務を担当するSOEJIMA(副島佑介)氏とBOKU(朴誠史)氏が、Nintendo Switchで遊べるインディーゲームを紹介する配信番組である。番組ではインディーゲームを「少ない人数で制作しているゲーム」と定義しており、個人での開発から制作が始まった『マインクラフト』や、SNS上で話題となった『天穂(てんすい)のサクナヒメ』も定義にあてはまる。
今回のセールでは、世界的な影響をもつアワードイベント「The Game Awards 2020」で2部門にノミネートされたアドベンチャー作品『Spiritfarer』や、12月からNetflixでドラマ版の配信が始まったホラーアドベンチャー『返校 -Detention-』など、厳選された70タイトルを20%オフから50%オフの価格で購入可能だ。
一般的な作品と異なり、家庭用ゲーム機で取り扱われるようになった近年でも、インディーゲームを遊ぶきっかけが少ない人もまだまだいることだろう。興味があればぜひ、低価格で大きな楽しさを与えてくれるインディーゲームのコストパフォーマンスを体験してみてほしい。
ライター/ヨシムネ