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ソニーがPS5向け最新作の発売スケジュールを公表。三上氏が手掛ける『Ghostwire: Tokyo』は10月発売、カプコンの『Pragmata』は2023年へ延期に

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 1月11日(月)より開催中の電子機器見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」(CES)にて、ソニーよりPlayStation 5のトレイラーが公開された。動画の最後では、複数のPlayStation 5向けゲームのリリース日が明らかにされている。

・『Hitman III』:2021年1月
・『Returnal』:2021年3月19日
・『Kena: Bridge of Spirits』:2021年3月
・『Solar Ash』:2021年6月
・『Little Devil Inside』:2021年7月
・『Stray』:2021年10月
・『Ghostwire: Tokyo』:2021年10月
・『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』:2021年
・『Horizon Forbidden West』:2021年
・『Project Athia』:2022年1月
・『Pragmata』:2023年

ソニーがPS5向け最新作の発売スケジュールを公表。三上氏が手掛ける『Ghostwire: Tokyo』は10月発売、カプコンの『Pragmata』は2023年へ延期に_001
(画像はソニー公式サイトより)

 中でも注目なのは、PlayStation 5の技術デモとしても大きな役割を持った『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』だろう。公式サイトは今のところ発売日未定となっているが、少なくとも2021年内にはリリース予定のようだ。

 年末商戦期を前にした2021年10月、『Stray』『Ghostwire: Tokyo』もリリース予定。『Stray』は一匹の野良猫となり、サイバーパンク世界を旅しながら家族の元へと帰るアクションアドベンチャーゲームだ。

 『Ghostwire: Tokyo』は三上真司氏率いるTango Gameworksの最新作。東京に出没した怪異と戦う一人称視点シューティング(FPS)で、口裂け女やスレンダーマン風の敵が登場する。怪異と戦うのは銃弾ではなく、九字を切って敵を祓う一風変わった作品となっている。

ソニーがPS5向け最新作の発売スケジュールを公表。三上氏が手掛ける『Ghostwire: Tokyo』は10月発売、カプコンの『Pragmata』は2023年へ延期に_002
(画像は『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』公式サイトより)
ソニーがPS5向け最新作の発売スケジュールを公表。三上氏が手掛ける『Ghostwire: Tokyo』は10月発売、カプコンの『Pragmata』は2023年へ延期に_003
(画像は『Stray』公式サイトより)

 2022年1月とある程度発売日が絞られた『Project Athia』は、スクウェア・エニックスのルミナス・プロダクションズが製作するゲーム。詳細はほとんど明らかにされておらず、公開されたトレイラーからどのようなゲームか想像するしかない。

 2023年発売予定の『Pragmata』はディストピア化した近未来で月面世界を探検するアクションアドベンチャーゲーム。カプコンが開発するこれまた詳細不明の作品だ。宇宙飛行士と少女が登場するトレイラーが公開され、以前は2022年発売とされていた。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

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