いま読まれている記事

『Ghost of Tsushima』にも登場した「平成の大鳥居」再建クラウドファンディングが終了、目標額5倍以上の2710万円を集める。「誉れの石碑」に名を刻めるリターンが話題に

article-thumbnail-210112i

 2020年11月27日よりCAMPFIREにて行われていた、対馬の和多都美神社の「平成の大鳥居」を再建するためのクラウドファンディングが1月10日(日)に募集を終了し、計2014名の支援者から2710万3882円を集め大成功を納めた

『Ghost of Tsushima』にも登場した「平成の大鳥居」再建クラウドファンディングが終了、目標額5倍以上の2710万円を集める。「誉れの石碑」に名を刻めるリターンが話題に_001
画像はプロジェクトページより
『Ghost of Tsushima』にも登場した「平成の大鳥居」再建クラウドファンディングが終了、目標額5倍以上の2710万円を集める。「誉れの石碑」に名を刻めるリターンが話題に_002
画像はプロジェクトページより

 本プロジェクトは、2020年9月7日の台風10号によって倒壊してしまった対馬のシンボル「平成の大鳥居」を再建するために、和多都美神社の禰宜(ねぎ)である平山雄一氏が立ち上げた。プロジェクト発表から5日経たずしてゴールに設定していた500万円を突破しプロジェクト終了時には目標金額の542%を記録した。 

 1万円以上の支援をした際のリターンとして設定されている、「金属製芳名板又は記念石碑ご芳名入」が『Ghost of Tsushima』に登場する収集要素のひとつ「誉れの石碑」に名を刻むことができるとSNSを中心に話題になり、プレイヤーからも支援を集めた。

 支援の募集は終了したが、プロジェクトページでは大鳥居が作られた場所が蒙古軍が使用した「てつはう」や「沈没船」が見つかった北松浦郡鷹島であることや、対馬の歴史など『Ghost of Tsushima』ファンなら興味深いであろう内容を読むことができるので、ぜひチェックしていただきたい。

鳥居の竣工は、2021年8月を目標としている。コロナウイルスが収束したあかつきには、対馬旅行を楽しんではいかがだろうか。

ライター
『Ghost of Tsushima』にも登場した「平成の大鳥居」再建クラウドファンディングが終了、目標額5倍以上の2710万円を集める。「誉れの石碑」に名を刻めるリターンが話題に_003
ベヨネッタとロリポップチェーンソーでゲームに目覚めました。 3D酔いと戦いつつゲームをする傍ら、学生をしています。
Twitter:@d0ntcry4nym0re

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ