ポーランド・ワルシャワに拠点を置くゲーム開発会社Jutsu Gamesは、中世を舞台にした犯罪アクションゲーム『Rustler』のSteam早期アクセスを2月18日(木)に開始すると発表した。本作の内容をコミカルに紹介する実写映像も公開されている。
『Rustler』は、農村を飛び出した主人公がさまざまな犯罪に手を染めながら成り上がりを目指す見下ろし視点のオープンワールド作品だ。「Grand Theft Horse」との別題が付けられているとおり、本作は『グランド・セフト・オート(Grand Theft Auto)』シリーズの影響を強く受けている。また、本作は数々の議論と人気を呼んだイギリスの伝説的コメディ集団「モンティ・パイソン」からも影響を受けており、ストアページの説明では不謹慎なブラックユーモアの数々を確認できる。
本作に興味があれば、まずは2020年4月にリリースされている無料の体験版『Rustler: Prologue』を遊んでみるとよいだろう。なお、体験版は日本語非対応となっているが、製品版のストアページでは日本語のインターフェイスと字幕に対応することが示されている。
※2020年5月公開のゲームプレイトレイラー映像
また、『Rustler』の公式Facebookページでは公式のDiscordサーバーへの案内なども実施されているサーバー内に日本語のチャットチャンネルは残念ながら用意されていないようだが、英語でのフィードバックが可能であれば参加しておくとよいだろう。
ライター/ヨシムネ