日本一ソフトウェアは1月21日(木)、PlayStation 4、Nintendo Switch向けシリーズ最新作『魔界戦記ディスガイア6』の無料体験版を配信開始した。なお、プレイデータは製品版に引き継ぐことができる。
『魔界戦記ディスガイア6』は、シミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズのナンバリング第6作。やりこみ要素が最大の特徴で、今作では、キャラクターのレベルを9999万9999まで上げられるほか、最大ダメージは京超えとなっている。また、仲間や敵を投げて攻撃するなどの戦い方にくわえて、シリーズ伝統の「暗黒議会」ではさまざまな願いごとを叶えることが可能。反対意見は力ずくで賛成にさせるなどのユニークな要素を魅力としている。
プレイヤーはゾンビの「ゼット」となり、数多の世界を破壊する災厄「破壊神」を倒すため死を超越した禁断の魔術である「超転生」を繰り返し、何度も「破壊神」に挑むこととなる。「超転生」は、転生前のステータスを引き継いで転生することができるシステムだ。さらに、転生するたびに取得できる「カルマ」は、反撃回数や移動力といった通常では強化できない能力を強化することが可能だという。
さらに、演出を倍速で見ることができるほか、周回機能とオートモードが追加されたことでより快適にやりこみ要素を楽しむことができる。
キャラクターデザインの原田たけひと氏が描く、魔法学校の校長を務める魔女っ子や、自称・宇宙最強の魔王、お金でなんでも解決しようとする人間界の王などの魅力的なキャラクターにも注目だ。
価格は通常版が税抜7200円、設定資料集、サウンドトラックCD、豪華三方背BOXが付属した限定版が税抜1万200円となっている。また、初回生産のパッケージ版には初回生産特典として、ゼットとビーコのスペシャルカラーと装備、ソフト同梱イラストブックレット、ディスガイアRPG用のプロダクトコードが付属する。