Straight Back Gamesは、最大4人まで参加できる協力型ホラーゲーム『DEVOUR』をSteamにてリリースした。通常価格は520円だが、2月5日(金)までは15%オフの442円で販売中だ。本作は日本語に対応している。
『DEVOUR』は、カルト教団メンバーとしてほかのメンバーと協力しながら、プレイヤーたちを地獄へと連れ去ろうとする、アザゼルに取り憑かれたカルト教団のリーダー・アナの魔手から逃げ延びるゲームだ。1マッチは1時間ほどだという。協力重視だがひとりでも遊べる。
プレイヤーは団結してマップ内にある山羊とガソリンを集め、焼き場で生け贄を捧げてアザゼルの呪いを解くことになる。プレイヤーを守るのはUV懐中電灯のみ。知恵と勇気で悪魔の呪いと戦おう。
ゲームが進むごとにアナの怒りは増していき、移動スピードが上がっていく。くわえてアザゼルも次々と悪魔を送り込んでくるので、ゲームが進むほど難易度が高くなる。
マップ内のアイテムや山羊の配置、ドアの鍵の有無はプレイごとに変わる。また、物足りないという経験豊富なカルト教団員のため、さらに難しいナイトメアモードも用意されている。
すでに今後の簡単なロードマップも示されている。現在は精神病院をテーマにした新しいマップを製作中だという。上手くいけば数ヶ月以内に公開できるとのこと。
このほか、距離によっては会話できなくなる距離ベースのボイスチャット、アナのAIなどの改善、バグ修正などが今後の予定とされている。
ゲームを開発したのは、ジョー・フェンダー氏とルーク・ファニング氏のふたり。2人協力プレイホラー『The Watchers』を開発した。『DEVOUR』は『The Watchers』の続編であり前日譚となっている。
『The Watchers』はパズル要素が強い協力型ホラーだったが、『DEVOUR』はパズル要素は低めで、敵から逃げ回り協力してアイテムをかき集めることが重視されている。
4人協力ホラーゲーム『DEVOUR』は、2月5日(金)まで442円でセール中。一緒に遊ぶ友達を誘ってゲームに挑戦してみてほしい。