パブリッシャーのHeadupとBEEP Japanは、一人称視点のホラーゲーム『Silver Chains』日本語版の発売を発表した。プラットフォームはPlayStation 4、Nintendo Switch。また以前よりSteam版が発売済みとなっている。価格は2490円。
一人称ホラーゲーム「Silver Chains(シルバーチェーン)」、#PS4 と #NintendoSwitch で本日発売!!
— Beep Japan🎮 (@BeepCompany) April 26, 2021
暗闇に潜む "何か" から逃げて🏃♂️隠れて👤、この屋敷に隠された真実を解き明かそう。https://t.co/pnfR5Ja2OJ pic.twitter.com/LccubShNNH
『Silver Chains』(シルバーチェーン)は、物語と探索に重点を置いた一人称視点のホラーゲーム。主人公のピーターはイギリスのとある廃墟化した館で目を覚ます。嵐の夜、木に車を衝突させてしまった後、どのようにしてそこへ辿り着いたのか記憶がない。
この館から脱出するためには、この場所で起きた出来事の秘密を解き明かさなければならない。彼は、家からの脱出を試みる中、自分が以前、この場所に来たことがあることを示す手掛かりを見つけてしまう。
本作は邪悪なものたちと逃げて、隠れる場所を見つけるステルス要素もあるが、基本的には探索と謎解き、ストーリーに重点が置かれた作品だ。
開発したのはロシア連邦に属するサハ共和国の首都ヤクーツクに拠点を置く少数精鋭のスタジオCracked Heads Games。『Outlast』、『バイオハザード7 レジデント イービル』、『サイレント・ヒル』などから触発されて開発をしたという。
すでにSteamでは日本語版が配信済みだが、今回はPS4とNintendo Switchに日本語版が配信された形。なお発売当初はバグなどでメタスコアは51と落としてしまったが、Steamでのすべてのレビューは「ほぼ好評」となっており、ストーリーを評価する声が多い。プレイ時間は4時間~5時間、長くても7時間ほどになるようだ。クリアまで気軽にクリアまでするにはうってつけの作品といえるだろう。
日本語版『Silver Chains』のPlayStation 4版、Nintendo Switch版は4月26日(月)から配信中だ。