Pixeye Gamesは、横スクロールのストラテジーゲーム『Until We Die』を発表した。6月4日(金)の発売予定で対応プラットフォームはPC(Steam)。日本語にも対応しているが、価格は未発表だ。
Steamページでは、最初の7日間が楽しめる体験版も配信中で、こちらも日本語化されている。
『Until We Die』は、隕石による崩壊後の世界を舞台にモスクワの地下鉄構内でサバイバルするゲームだ。プレイヤーは人々が暮らす駅を指導するイヴァンとして、迫り来るミュータントの攻撃を撃退し、30日間駅を守らなければならない。
最初こそ襲ってくるミュータントは小さな群れだが、時間が経過するごとに群れは成長していく。主人公イヴァンが死ぬか、駅の心臓である発電機が破壊されればゲームオーバーだ。つまり、このふたつを守り切れば、ほかのキャラクターの生死は勝敗に関係ないということだ。
とはいえ、ひとりで生き残るのは不可能。イヴァンとして駅を走り回り、ほかのキャラクターに指示を出してさまざまなことをさせなければならない。NPCに最先端のAIは搭載されておらず、彼らは効率的な行動を知らない怠け者だ。
彼らの尻を蹴り上げ、防壁を築いたり、技術を研究して防壁を強化したり、地表に探索隊を出したり、ミュータントの巣を攻撃して新しい領土を確保したり、農場やテントを作ったり、木箱から資源を集めたり、きのこやほかのあらゆる食べられそうなものを集めたり、生き残るためあらゆる努力をさせよう。
2Dピクセルアートが美しいストラテジーゲーム『Until We Die』は、6月4日(金)発売予定。ゲームに興味があれば、まずは体験版を遊んでみてゲームの内容を確認してほしい。