サイドビューとトップビューを切り替えるユニークなパズルゲーム『窓の中の先にあるもの』のSteam版が発表。unity1weekで「面白さ」上位となった作品

 個人ゲーム開発者とぶ氏は、ユニークなパズルゲーム『窓の中の先にあるもの』のSteamのストアページをオープンした。価格は未定、発売日は「近日登場」となっている。

 『窓の中の先にあるもの』は、横から見た視点のサイドビュー、上から見た視点トップビューの2つの視点を切り替えて、ゴールとなる窓を目指していくパズルゲーム。
 ステージには木箱が置かれており、これを動かしてゴールまでの道を作っていく。ただし木箱が2つ積み重なっている場合、重くて動かすことができない。だがこれを上からの視点にしてみると、詰みあがった木箱は「1つに見える」ため、動かすことができるようになる。さらに上からの視点だと、高さの概念が消失しているので段差を超えて移動することができるようになる
 このように見る視点によって「高さ」、「奥行き」の概念が変わるので、それを利用して攻略していくユニークなパズルゲームとなっている。

(画像はSteam『窓の中の先にあるもの』より)
(画像はSteam『窓の中の先にあるもの』より)
(画像はSteam『窓の中の先にあるもの』より)
(画像はSteam『窓の中の先にあるもの』より)

 本作を開発したのは個人ゲーム開発者のとぶ氏。ゲームエンジンUnityを使って、1週間でゲームを作るイベント「unity1week」で、今年の2月中に開発、発表したもの。unityroomにて、そのときのバージョンが公開されている。途中経過で「総合」3位、「面白さ」1位になっており、最終的には「総合」5位、「面白さ」5位の上位にランクインされて、プレイした人から高く評価された作品だ。

 今回のSteam版ではステージの追加、ランキングの見やすさの向上、絵作り、演出の強化をしているとのことで、完成度に磨きがかかっていそうだ。Steam版『窓の中の先にあるもの』の配信は「近日」となっており、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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