同人サークル「よんとんトマチン」は、ネオ昭和を舞台にしたノベルゲーム『ふりかけ☆スペイシー』を、インディー情報番組「INDIE Live Expo 2021」にて発表した。プラットフォームはPC(DLsite、Booth、Steam)。発売は2021年7月。またそれに先駆けて第1章が5月に公開予定だという。
#INDIELiveExpo から来てくれた人たち、ありがとう!『ふりかけ☆スペイシー』はネオ昭和を舞台にしたノベルゲームです!ネオラップバトルしたり、地獄でバイトしたり、ウーパールーパーゾンビと戦ったり、電流タワマン爆破デスマッチをしたりします! pic.twitter.com/qLsx56PHMw
— よんとんトマチン@ふりかけ☆スペイシー (@4t_tomatine) June 5, 2021
『ふりかけ☆スペイシー』は、「ネオ昭和」を元号に冠する謎の異世界に暮らすこととなった、現代のゴス女「さぁたん」を描く、セル画風ネオ昭和百合ラブコメアドベンチャーゲーム。
詳細は不明だが、ネオラップバトルしたり、地獄でバイトしたり、ウーパールーパーゾンビと戦ったり、電流タワマン爆破デスマッチをしたりするという。
公開されている「特報映像」では、某国民的アニメスタジオのパロディからはじまり、ゴス女「さぁたん」が、超電動リニアにひかれて異世界にワープしてしまう様子が描かれる。ウーパールーパー丼や宇宙人も登場するようで、どのような物語が描かれるのか気になるところだ。
ひと昔前のアニメ風のイラストレーションの立ち絵や、豆知識のような文言が表示されているUI、ひょうきんな音楽など、独特のセンスが光る作品といえそうだ。
セル画風ネオ昭和百合ラブコメアドベンチャーゲーム『ふりかけ☆スペイシー』は2021年7月に発売予定だ。