ネオスは、7月15日(木)に発売するNintendo Switch用ソフト『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』の店頭用プロモーションビデオ「自然豊かな町「アッソー」での生活」を公開した。価格はいずれも税込で通常版がパッケージ・ダウンロードともに6580円、数量限定のプレミアムボックスは8980円。
『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』はアニメ『クレヨンしんちゃん』を題材とした夏休みの一週間を描くスローライフ・シミュレーター。しんちゃんと野原一家は、熊本にある小さな町「アッソー」で過ごすことになり、そこで町の人と交流をしながら夏休みの日々を送る。
今回、公開された店頭用PVでは、より具体的なゲームの内容がわかるものとなっている。まず本作には虫や魚を捕まえてコレクションができる「いきもの図鑑」や、ガーデニングができる要素があり、とうがらしやニンジン。トマトなどの作物を育てることができる。こうした魚や作物は、食道やスーパーの「おつかい」として納品することが可能で、おつかいが完了すると、おこづかいをもらうことができる。
また町にある新聞社では「子ども記者」となって、スクープ写真を撮ることが可能で、家族や町の人たちが親睦している様子を撮ると、おこづかいがもらえるだけでなく、新聞社が活気を取り戻していくという。アッソーの町では不思議な遺跡があったり、恐竜の化石が出るようで、こうした古代のミステリーを知るきっかけとなりそうだ。
こうしたおこづかいで使って、スーパーでチョコビを買うと「恐竜カード」がもらえる。この恐竜カードを使って、友達と白熱した「恐竜バトル」を楽しむことができる。
これらの1日の行動は絵日記として記録され、後で振り返ることができるようだ。本作は『ぼくのなつやすみ』シリーズの監督であるゲームクリエイターである綾部和氏が手掛けており、まるでアニメ『クレヨンしんちゃん』の世界がそのままゲームになったようなグラフィックが特徴。静かで優しい時間が流れるスローライフな日々をゲームのなかで過ごせそうだ。
『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』は7月15日(木)発売予定だ。