ゲームパブリッシャーのArmor Games Studiosは、Bluecurse Studiosの開発するスローライフゲーム『Snacko』を2022年にNintendo SwitchとPC(Steam)で発売することを発表した。
『Snacko』は都会暮らしに嫌気がさして田舎に引っ越した主人公「モモ」として、呪われた島でスローライフを送るゲームだ。2.5Dで描かれたかわいらしい動物が暮らす世界で、寂れた町をよみがえらせていく。
農業や魚釣り、牧畜を楽しみながら町を復興させる傍ら、島の呪いについても調査できる。島に広がる瘴気の謎や、モンスターが出現する原因を突き止めなければ、真の町の復興とはならないだろう。島を本当によみがえらせるには、雪の山々から灼熱の砂漠までさまざまな土地を探索して女神をまつる社を見つけ出し、いにしえの女神の力を借りよう。
農業から島の調査までさまざまなアクティビティが用意されているが、それはゲームの楽しみ方のひとつにすぎないという。デザインオプションを利用して町の飾り付けに没頭し、町作りに専念したり、町に暮らす人々と仲良くなったりしてもいいだろう。「瘴気」や「呪い」といった気になるワードはあるが、スローライフゲームとしてのんびり暮らすこともできるようだ。
スローライフゲーム『Snacko』は2022年にNintendo SwitchとPCで発売予定だ。Steamのストアページで現時点では日本語には未対応と記載されているが、気になるプレイヤーはウィッシュリストに登録して続報をチェックしてほしい。