パブリッシャーのFocus Home Interactiveは、Cold Iron Studiosが開発する協力型マルチプレイゲーム『Aliens: Fireteam Elite』を8月24日(火)に発売すると発表した。なお、Steamのストアページでは8月25日(水)に発売予定と表記されている。
対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Ons、Xbox Series X|S、PC(Steam)。通常版と「エンデバーパス」などが入ったデラックス版が用意されており、すでに予約が始まっているXboxとPC版がそれぞれ通常版4650円/4880円、デラックス版が8150円/8540円となっている。
『Aliens: Fireteam Elite』は映画『エイリアン』三部作終了から23年が経った世界が舞台だ。プレイヤーはUSSエンデバー所属の植民地海兵隊として、4つのキャンペーンを通して恐ろしいゼノモーフ(エイリアン)の脅威に立ち向かう。
プレイヤーはそれぞれ能力の異なるガンナー、デモリッシャー、テクニシャン、ドクター、リーコンからひとりを選び、3人でチームを組んでゼノモーフに挑む。プレイヤー以外のチームメイトはほかのプレイヤーにすることも、NPCにすることも可能だ。
プレイヤーキャラはカスタマイズが可能で、30種類以上の武器、70種類以上の改良や付属品から使用する装備を選べる。
プレイヤーに対する敵は、フェイスハガーからプレトリアンまであらゆる進化を遂げた11種類のゼノモーフを含む全20種類が登場。どの敵も独自の知能を持ち、プレイヤーに不意打ちをかけ、出し抜き、宇宙の藻くずにしようと試みてくる。
敵は無数、プレイヤーチームはたったの3人。圧倒的不利な状況で戦わなければならない。
『Aliens: Fireteam Elite』は8月24日(火)に発売予定。日本国内ではPS4、5版が3gooから発売される予定だ。記事執筆時点で日本語公式サイトの発売日は「2021年夏」となっている。また、Steamのページでは日本語対応と表記されている。