チェルノブイリを舞台にしたサバイバルホラーFPS『Chernobylite』PC版が正式リリース。3Dスキャンを駆使して表現されたリアルな原発事故の現場を体験できる

 ポーランドのゲーム開発会社The Farm 51は、チェルノブイリ原発事故をテーマにしたSFサバイバルホラーFPS『Chernobylite』のPC版をSteamGOG.comEpic Games Storeで正式リリースした。ストア表記によると、Steam(3329円)とEpic Games Store版(2772円)が日本語に対応している。

 今後Xbox Series X|SとPS5での発売も控えているが、詳細は後日発表とのことだ。

 『Chernobylite』は、チームマネジメント要素を持ったセミオープンワールドFPS。プレイヤーは、開発者が実際にチェルノブイリの立ち入り禁止区域を3Dスキャンして作られたリアルなマップを冒険し、敵対する兵士やモンスターの攻撃をくぐり抜け、行方不明になった婚約者を探すことになる。

 ゲームは冒険に必要なアイテムを作り、チームメンバーからスキルを学んで主人公の能力を上げる拠点パートと、複数のブロックに分かれたチェルノブイリのマップに赴き、クエストをこなしたりアイテムを収集したりするFPSパートのふたつに分かれている。

 この間にさまざまなキャラクターと出会い、新しいクエストや謎に出会うことになる。チェルノブイリの様相を変えるような重要な決断も登場し、選択によっては物語や風景すら変わることがある。

 主人公は普通の男性であり、戦闘は可能な限り避けた方が良いステルス重視のゲームとなっている。一方、潤沢な資源がありしっかりと準備ができるのであれば正面から戦っても十分勝てるバランスだ。ただし、ゲームにはHPのほかに人を殺すなどで低下するストレスゲージもある。

 チームマネジメントも重要だ。チェルノブイリ探索時には、主人公が行かない別のブロックへと派遣し、アイテムを代わりに集めてくれる。仲間に引き入れたキャラクターによって教えてもらえるスキルも異なる。また、ストーリー中の選択によってはチームメンバーが主人公への信頼をなくしてしまうこともある。

(画像はSteam『Chernobylite』より)
(画像はSteam『Chernobylite』より)
(画像はSteam『Chernobylite』より)
(画像はSteam『Chernobylite』より)

 2019年10月にリリースされ、約2年間の早期アクセス期間が終了した『Chernobylite』。ゲームプレイ時間は約3倍になり、平均してクリアまで25時間のゲームとなった。修正されたバグは1万4000個にも及ぶという

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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