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サバイバルホラー『THE MADHOUSE | 感染屋敷』発表。敵の視界を「盗視」して廃屋敷を探索、異形のクリーチャーから生還せよ

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 PIYOSHI CREATIVE STUDIOは、サバイバルホラー『THE MADHOUSE | 感染屋敷』を発表し、あわせて公式サイト、ストアページ、トレーラーを公開した。プラットフォームはPC(Steam、Windows)。2021年内の発売を予定している。

 『THE MADHOUSE | 感染屋敷』は、閉鎖的な空間での極限状態からの生還する一人称視点のサバイバルホラー。また敵の視界を見ることができるマルチプルファーストパーソンビューを特徴としている。

 新型ウイルスが世界的に流行する中で、ウエストブリッジシティ郊外では失踪事件が相次いでいた。主人公はウエストブリッジ郊外の山中でハイキング中に滑落し、意識を失ってしまう。目覚めると、そこは見知らぬ廃屋敷の中庭で異形のクリーチャーが待ち受けていた。

 本作は、ストアページよると「恐怖」、「ステルス (潜入)」、「探索 / 謎解き」、「アイテム管理」というサバイバルホラーの要素を詰め込んだ「全部入り」のゲーム体験があるのに加えて、敵の視界を主観視点で見ることができる「マルチプルファーストパーソンビューという「盗視」要素が特徴とのこと。

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(画像はSteam『THE MADHOUSE | 感染屋敷』より)
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(画像はSteam『THE MADHOUSE | 感染屋敷』より)
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(画像はSteam『THE MADHOUSE | 感染屋敷』より)
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(画像はSteam『THE MADHOUSE | 感染屋敷』より)
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(画像はSteam『THE MADHOUSE | 感染屋敷』より)

 盗視することで敵のクリーチャーの位置や動きなどを確認し、見つからないように行動しなければ生き残ることはできない。さらにプレイヤーが携行できるアイテムの数には限りがあるので、インベントリ管理が重要そうだ。

 またアナウンストレーラーのほかにもゲームプレイトレーラーも公開されており、本作がさまざまなクリーチャーが蠢くなか、探索を切り抜けなければいけないのが確認できる。

 『THE MADHOUSE | 感染屋敷』は2021年内の発売を予定。気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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