「壺男」こと『Getting Over It』のVRリメイクが開発中、ファンによる非公式リメイク。Oculus Questに対応予定

 「壺男」こと『Getting Over It with Bennett Foddy』の非公式VRリメイクの開発が進行中だ。英語圏の掲示板redditにて、ファンが開発中の動画を公開した。

 プラットフォームはOculus Quest、PC VRへの対応を予定している。

Getting Over It in VR from OculusQuest

 『Getting Over It with Bennett Foddy』は、壷に入った男がハンマーを駆使して山頂に登っていくゲーム。『APE OUT』、『QWOP』などでも知られる異才のゲームクリエイター、ベネット・フォディ氏が開発した。日本では「壺男」、「壷おじ」の愛称で知られているゲーム。

 プレイヤーは古代ギリシャの哲学者「ディオゲネス」から名前が取られた「壷に入った上半身裸の男」を操作する。ただし手に持っているハンマーだけの操作となり、崖や取っ手などにハンマーを引っ掛けながら山頂を登っていく。

 移動するだけでも困難を極め、失敗して落下するとこれまでの通過してきた場所に戻ってしまう高い難易度が特徴。運が悪いとスタート地点まで落下してしまう恐れがある。

(画像はSteam『Getting Over It with Bennett Foddy』より)
(画像はSteam『Getting Over It with Bennett Foddy』より)
(画像はGetting Over It in VR : OculusQuestより)
(画像はGetting Over It in VR : OculusQuestより)
(画像はGetting Over It in VR : OculusQuestより)

 今回のVR版『Getting Over It with Bennett Foddy』は、ファンによる非公式リメイク

 英語圏の掲示板redditにて、ユーザーのBezbro氏が動画を投稿して明らかになった。まだダウンロードはできず、開発は始まったばかりのようだ。

 VRの登山ゲームといえば、すでに『The Climb』があるがこちらはコントローラーを手に見立てて、ロッククライミングを体験するゲームだ。

 『Getting Over It with Bennett Foddy』のような落下を前提としたゲームデザインの登山ゲームのVR版は一味違う面白さがありそうだ。続報を楽しみにしたい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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