台湾・台北へ拠点を置くインディーゲームスタジオのSIGONO INC.は8月18日(水)公開の最新映像にて、新作アドベンチャーゲーム『OPUS:星歌の響き(オプス)』を9月1日(水)に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。7月28日からは本編のストーリー序盤を楽しめる無料体験版も配信中だ。
『OPUS:星歌の響き』は、2015年にiOS、Androidへ向けて配信された『OPUS-地球計画』を第1作とするシリーズの3作目にあたる宇宙SF作品である。淡い色調のアートデザインや感情を揺さぶる音楽が特徴の本シリーズは世界設定のみを共有しており、シリーズ2作目『OPUS: 魂の架け橋』(2017)と同様に順序を選ばずともプレイ可能となっている。
Steamストアページの説明によると、今作の舞台となるのは未知の惑星「龍脈」に眠る膨大なエネルギーを求めて大国同士が争う世界。故郷へのしょく罪と一族の未来をかけて龍脈を探す旅に出た少年「リバク」と、“龍脈を探す歌声”を持つ巫女「エイダ」の物語が描かれる。
作中では、さまざまな登場人物との出会いや過去の回想などシナリオベースで物語が進行。物語の進行を阻害しない優しい難度で探索・パズルの要素や宇宙船の改造パーツを集める収集要素も含まれているという。
『OPUS:星歌の響き』は9月1日(水)に配信予定だ。興味があればSteamのウィッシュリストへ登録して配信開始を待ってみてほしい。