アメリカ・サンノゼに拠点を置くCold Iron Studiosは現地時間8月24日(火)、映画『エイリアン』の世界を舞台とする協力型サバイバルシューティングゲーム『Aliens: Fireteam Elite(エイリアン:ファイアーチーム エリート)』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)、Xbox One、Xbox Series X|S、PS4、PS5。欧州圏ではFocus Home Interactiveが販売元を担当する。
なお、執筆時点でSteamおよびMicrosoft Storeの商品ページに掲載されている対応言語へ日本語は含まれていない。また、日本国内では9月16日(木)に3gooからPS4、PS5版が発売予定だ。
※Focus Home Interactiveが8月11日に公開したプロモーション映像
『Aliens: Fireteam Elite』は、海兵隊の隊員となったプレイヤーがふたりの別プレイヤーもしくはAI(人工知能)の操作する仲間とともに地球外生命体「ゼノモーフ」や人間と敵対するアンドロイドとの戦いへ挑む三人称視点・最大3人の協力型タイトルである。
PS4、PS5版の日本語公式サイトによると、本作では1986年公開の映画『エイリアン2』から23年後にあたる2202年の時系列で世界設定を拡張する4つのキャンペーンシナリオを体験できるという。
作中では、役割が異なる5種類のクラス(兵科)やクラスごとの能力・パーク、30種類以上の武器と70以上の改良パーツ・付属品でキャラクターの能力を強化可能。ミッションの攻略方法へ変化をもたらす「チャレンジカードシステム」も搭載されているようだ。
『Aliens: Fireteam Elite』はSteamおよびMicrosoft Storeで発売中。執筆時点で日本語には対応していないが、興味があればSteamウィッシュリストへ登録して続報を待ってみてほしい。