電ファミの「坂口博信×鳥嶋和彦 対談」がAudibleで配信開始。『ファンタジアン』を軸に坂口作品のものづくりの哲学を鳥嶋氏が鋭く分析

 弊誌・電ファミニコゲーマーは、8月14日に掲載した対談記事「坂口博信×鳥嶋和彦 対談──31年前の出会いが『ファイナルファンタジー』を変え、『クロノ・トリガー』を生み出し、そして『ファンタジアン』という名の遺言が完成した」のオーディオ版Audibleにて配信開始した。

 価格は税込3000円となり、Audibleの会員ならば無料で聴くことができる。

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(画像はAudible「坂口博信×鳥嶋和彦 対談 ジャンプのヒットの法則とふたりの出会い」より)

 Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブックサービス。プロのナレーターが朗読した本が聴けるほか、電ファミニコゲーマーでは取材の音源をAudibleにて公開中している。

 今回、お送りするのは『ファイナルファンタジー』の生みの親として知られる坂口博信氏と、『ドラゴンボール』などの大人気作品を世に送り出したことで知られる鳥嶋和彦氏のスペシャル対談となる。なお対談はオンラインで実施した。

坂口博信×鳥嶋和彦 対談──31年前の出会いが『ファイナルファンタジー』を変え、『クロノ・トリガー』を生み出し、そして『ファンタジアン』という名の遺言が完成した

 坂口氏率いるミストウォーカーは、Apple Arcade向けのRPG『ファンタジアン』の後編を先日リリースした。

 戦闘をスキップして任意のタイミングでまとめて撃破できる「ディメンション・システム」、さらに背景に160個の以上のジオラマを用いており、古き良きRPGを踏襲しつつ、手作り感あふれる一風変わった作品が楽しめるものとなっている。

 後編ではクエスト方式を採用して自由度が一気に増し、圧倒されるほどイベントが豊富な作りになる。そこから待ち受けるボス戦では、高度な駆け引きが味わえる絶妙なバランスで仕上がっているとユーザーから評判だ。

 対談ではこの『ファンタジアン』を軸に、鳥嶋氏が坂口作品に共通する要素を鋭く分析。坂口氏のものづくりの哲学を掘り起こす。

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 『クロノ・トリガー』や『ファイナルファンタジー』シリーズの知られざるエピソードが登場し、坂口氏のプロデューサーの手腕が明らかになっていく。そして話は坂口氏と鳥嶋氏の出会いまで弾んでいく。

 今回のオーディオ版は、テキストで編集された記事と内容はほぼ同じながら、坂口氏と鳥嶋氏の会話のトーンを聴くことによって、そこに込められている感情から新発見があるかもしれない。

 通勤時間や通学時間などにラジオ感覚で気軽に聴けることができるので、記事を読んだ人はもちろん、記事をまだ読んでない人もぜひ聴いてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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