KADOKAWAは9月7日(火)、声優・櫻井孝宏さん初のエッセイ集『47歳、まだまだボウヤ』を10月28日(木)に発売すると発表した。
櫻井孝宏さんは、1996年より活動を開始した男性声優。実家はお米屋。『FINAL FANTASY VII REMAKE』(クラウド・ストライフ役)、『おそ松さん』(松野おそ松役)、『鬼滅の刃』(冨岡義勇役)、『呪術廻戦』(夏油傑役)などの声を担当している。
同氏はSNSを開設しておらず、雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載「ロール・プレイング眼鏡」や『hm3』などで連載された「櫻井孝宏のザクライ」でのみ、長年最前線を走り続けるその人物像に迫ることができた。
初となるエッセイ集『47歳、まだまだボウヤ』には、先述の連載にくわえて櫻井孝宏さんの出身地である愛知県岡崎市での執筆取材も収録、現役声優の「仕事論」が込められているとのことだ。
価格は税抜1600円。
リリース全文は以下のとおり。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、 2021年10月28日(木)に、人気声優・櫻井孝宏氏の初エッセイ集『47歳、まだまだボウヤ』を発売します。
デビュー25周年を迎えた声優が初めて綴った“肉声”
『おそ松さん』(松野おそ松役)、『鬼滅の刃』(冨岡義勇役)、『呪術廻戦』(夏油傑役)、『FINAL FANTASY VII REMAKE』(クラウド・ストライフ役)、など人気作に多数出演しながらも、SNSを一切やらず謎に包まれた47歳アナログ声優が綴った初エッセイ集!
人生の後輩男性にぜひ読んでほしい、現役声優の「仕事論」が込められています。今やアニメファン以外からも注目を集める職業になりつつある「声優」。
しかし今から26年前、そんな業界に足を踏み入れ、華々しいキャリアを歩んできたかに思える著者が見てきたものは、今や都市伝説にさえ思えるカラフルかつ厳しい世界。愛知県の米屋に生まれて声優を目指した自身のパーソナルヒストリーを切り取った本書を、ぜひご一読ください!
『47歳、まだまだボウヤ』について
◆あらすじ
いくつになっても男はコドモです
ゲームやレコードをこよなく愛し、夜はお酒とYouTube。
「あと5分」を5回繰り返してから布団を出て、スタジオへ――。
一切SNSをやらず、これまで本音を表に出すことのなかった人気声優があえていま、スケジュールの合間を縫って原稿と格闘した理由とは?
雑誌『ダ・ヴィンチ』連載「ロール・プレイング眼鏡」と、『hm3』ほかで連載された「櫻井孝宏のザクライ」に加え、本書のために行われた故郷・愛知県岡崎市での「執筆取材」の模様も収録!★書籍情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322108000229/
◆書誌情報
47歳、まだまだボウヤ
著者:櫻井孝宏
発売:2021年10月28日(木)※電子書籍同日配信予定
定価:本体1,600円+税
体裁:四六判上製 単行本
頁数:200頁
装丁:川名 潤
写真:山口宏之
ISBN:9784046809308
発行:株式会社KADOKAWA著者プロフィール
撮影/山口宏之
櫻井孝宏(さくらい たかひろ)
1974 年、愛知県生まれ。96 年にTV アニメ『爆走兄弟レッツ& ゴー!!』で声優デビュー。以降、『おそ松さん』(松野おそ松役)、『鬼滅の刃』(冨岡義勇役)、『呪術廻戦』(夏油傑役)、『FINAL FANTASY VII REMAKE』(クラウド・ストライフ役)など人気作品に多数出演。ラジオ番組『P.S. 元気です。孝宏』(文化放送 超!A&G+)、『こむちゃっとカウントダウン』(文化放送)にレギュラー出演中。