株式会社セガは9月16日(木)、『Back 4 Blood』(バック・フォー・ブラッド)のキャンペーントレーラーを公開したことを発表した。
『Back 4 Blood』は『Left 4 Dead』シリーズの制作陣が手がける新たな協力型ゾンビFPSだ。最大4人での協力プレイが行えるキャンペーンモードのほか、最大8人のプレイヤーが生存者とゾンビに分かれて闘うPvPモードの存在も明らかになっている。
本作の物語は、人類のほとんどが殺されるか「リドゥン」と呼ばれるゾンビと化してしまった世界で繰り広げられる。今回公開されたトレーラーの冒頭では、ゾンビ化の原因である「デビルワーム」拡散の裏に政治的な駆け引きが存在したことがほのめかされた。
そして、その絶望的な状況下での希望となる生存者たち「クリーナー」の存在にスポットが当てられる。
トレーラーの途中から登場する女性「マム」は本作のプレイアブルキャラクターのひとりでもある。彼女は困難からけっして逃げ出さない、恐れ知らずのリーダーとして描かれるようだ。
記事執筆時点では、8人のクリーナーたちがプレイアブルキャラクターとして登場することが明らかになっている。プレイアブルなクリーナーは即時蘇生や危険察知など、それぞれ固有の能力を持つ。また、武器やアイテムなどのカスタマイズ要素も用意される。
『Back 4 Blood』は10月12日(火)発売予定。なお「デラックス・エディション」、「アルティメット・エディション」については4日間の早期アクセス権が付与される。対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)とされている。