ビーバーによる都市運営シミュレーション『ティンバーボーン』が配信開始。「治水」に力点を置いたユニークなシミュレーション性が好評

 Mechanistryは、ビーバーによる都市運営シミュレーションゲーム『ティンバーボーン』(『Timberborn』)を早期アクセスとして配信開始した。日本語に対応している。

 対象プラットフォームはPC(Steam、Epic Games Store、GOG.com)。価格はそれぞれ税込でSteam版が2570円、Epic Games Store版が2580円、GOG.comは24.99ドル。

 『ティンバーボーン』は、人類が滅亡した世界を舞台に、進化したビンバーたちが都市を建設し、発展させていく都市運営シミュレーション。「ランバーパンク」(Lumberpunk=木材パンクの意味)と銘打たれている。

 ふたつのビーバー陣営が用意されており、自然重視の「フォークテイル」、文明重視の「アイアン・ティース」のひとつを選択して、それぞれの適性に合った都市を運営していく。

 メソポタミアや古代エジプト文明をはじめとして人類が辿ってきたように、ビーバーたちもたびたび起こる洪水に備えて開拓地を整備しなければならない。食糧を蓄え、川が干上がっても畑と森を維持しよう。天然の水資源と人工灌漑を使い分けて、農地を発展させていく必要がある。

 ちなみに実際のビーバーもダムを作る習性をもっていることで知られている。

(画像はSteam「Timberborn」より)
(画像はSteam「Timberborn」より)
(画像はSteam「Timberborn」より)
(画像はSteam「Timberborn」より)

 また文明を発展させていくとダムや水門を作ることができるので、爆薬を使って運河を掘り、川の流れを変えて荒野に命を吹き込もう。木材は本作の主な資材となり、加工して水車、製材所、エンジンなどの洗練された設備を完成させていく。

 最高度の建築には鉄が必要になるので、旧世界の遺跡で発見しよう。

 すでに配信後のレビューが寄せられており、記事執筆時点では200件近いレビューから「非常に好評」を獲得。とくに「治水」に力点を置いたユニークなシミュレーション性と、ビーバーのかわいさが好評だ。また日本語の翻訳の質も高いとのこと。

 9月23日まで10%オフとなるセールを実施しているので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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