White Owlsは9月21日(火)、The Escapist Indie Showcaseにて借金返済生活アクションシミュレーター『The Good Life』の発売日を10月15日(金)に決定したと発表した。
『The Good Life』は、PlayStation 4、Nitendo Switch、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けの借金返済生活アクションシミュレーター。プレイヤーはニューヨーク出身のジャーナリスト・ナオミとして、イギリスの「くっそド田舎」にあるRainy Woodsに暮らし、町の様子を写真に収めてレポートすることで借金を返済していくこととなる。
「フラミンゴ」というSNSに写真を投稿して「エモいね」をもらうか、後述するRainy Woodsの秘密についての写真を新聞社に売ることで借金を返済することができるほか、羊の毛刈りやジャム作りなどといった牧歌的なものから、カジノディーラーや仮想通貨のマイニングまで幅広いアルバイトでお金を稼ぐことができる。
舞台となるRainy Woodsは「世界一幸せな町」と呼ばれる町だが、「この街に住む人は月に一度、犬あるいは猫になる」という住民しか知らない秘密を持っている。さらに、ナオミが引っ越してきたのちに殺人事件が発生。ナオミは借金の返済と並行して、この事件にも迫っていくこととなる。
なお、Rainy Woodsはオープンワールドで描かれるほか季節や時間の変化も楽しめる。特定の季節にしか撮れないレアな写真はお金を稼ぎやすいほか、季節ごとのイベントも用意されているとのことだ。
SNSやアルバイトで稼いだお金は、自分へのご褒美やいいカメラを買うためにも使える。お酒を飲んだり、ブランド物を買ったり、競馬をしたりと自分を甘やかすもよし、より良いカメラでいい写真を撮ってとにかく借金完済を目指すもよし。自由に使おう。
本作の詳細な価格は現在不明。KickStarterのページによるとPC版が29$(約3100円)、PlayStation 4版が39$(約4200円)となっている。