株式会社アストネスはVRホラーゲーム『WATOS』を初公開、あわせて本作のコンセプトトレーラーを発表した。
10月8日からスイス、バーゼルで開催されるイベント「Fantasy Basel」にて本作の体験版が展示される。
『WATOS』はクトゥルフ神話をモチーフとしたVRホラーゲームとされ、記事執筆時点ではゲームプレイの様子などは明らかにされていない。
トレーラーには不気味な笑い声をあげるクリーチャーや、緑色に光るランタンのようなアイテムが登場。ごく一部だが、一人称視点でランタンを持って歩くようなシーンも見られた。
株式会社アストネスはVRデバイスやPCのレンタルサービスを行っているほか、VRを使ったコンテンツの紹介や普及にも取り組んでいるようだ。今回発表された『WATOS』は、VRコンテンツの企画や開発を行う「Actoness Studios」によるプロジェクトの第1弾とされている。
以下、リリース文を引用。
Astoness Studiosの第1弾VRゲームプロジェクト:クトゥルフ神話をモチーフにしたVRホラーゲーム『WATOS』を初公開。スイス最大のコミコン「Fantasy Basel」で体験版を展示。
株式会社アストネス(本社:東京都中野区、代表取締役:堀 吉宏)は、Astoness Studiosの第1弾VRゲームプロジェクトとして、クトゥルフ神話をモチーフにしたVRホラーゲーム『WATOS』を初公開し、10月8日から3日間の日程でスイス・バーゼルで開催されるコミコン「Fantasy Basel」で『WATOS』体験版を展示することをお知らせします。
会社概要
会社名:株式会社アストネス(Astoness Japan Corp.)
創 業:2019年9月
設 立:2021年7月
資本金:5百万円
所在地:東京都中野区弥生町2-41-17 東京コンテンツインキュベーションセンター
代表者:代表取締役 堀 吉宏
事 業:
・VRレンタルサービス「アストネス」
・パソコンレンタルサービス「コムレン」
・VRコンテンツの企画・開発「Astoness Studios」