“マリオの声”を長年演じ、ギネスにも認定された海外声優が「今後も生涯マリオでいたい」とイベントで意欲を見せる。発言後にはファンからの質問にも回答

 『スーパーマリオ』シリーズで主人公・マリオの声優を長年務めるチャールズ・マーティネー氏は10月23日(土)、カナダで開催された大規模同人イベント「FAN EXPO Canada」において、「マリオの声を生涯演じ続けていきたい」と発言。今や世界的キャラクターとして広く愛される同役への想いを新たにした。

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※写真は「FAN EXPO Canada」以前のもの(画像はチャールズ氏のInstagramより)

 1996年に発売されたNINTENDO64向けソフト『スーパーマリオ64』の、「イッツミー! マリオ!」の台詞で一躍ブレイクを果たしたチャールズ氏は、マリオ以外にもルイージやワリオ、ワルイージといったシリーズおなじみのキャラの声を演じてきた。2018年には単一キャラクター(マリオ)としてのゲーム作品への出演数が100作に達し、ギネス世界記録にも認定されている

 海外メディア・Game Crater誌のレポートによれば、氏の冒頭の発言は、同日のトークイベントでファンから寄せられた「マリオ役をいつまで続けたいか」という質問に答えた際のもの。現在66歳の高齢ながら、引退の可能性を感じさせない前向きな言葉に会場のファンは安堵に包まれた。その後は「だけど続けるのが難しい状態になったら、そのときは代役を探すよう任天堂に頼むよ」と話している。

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(画像は任天堂『スーパーマリオ 3Dコレクション:スーパーマリオサンシャイン』 公式サイトより)

 また、「シリーズの中で好きな作品は?」との質問には、『スーパーマリオサンシャイン』と回答。「操作がすごく難しい点が気に入っており、島をキレイに掃除するというメッセージも素敵だ」と述べた。チャールズ氏は同作でもマリオの声を担当している。

 なおマリオファンの間では定番のネットミームでもある、「ワルイージの不遇な扱い」について思うところを尋ねられた氏は、「ワルイージはもっと演じてみたいね。敵を出し抜いて勝利するような、彼が主役のゲームがあってもいいんじゃないかな」と語ったとのことだ。

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(画像は任天堂『マリオカート8 デラックス』公式サイトより)

 マリオといえば9月に開催された「Nintendo Direct」では、2022年に公開を予定しているアニメ映画版の配役が発表されたばかり。同作でマリオの声を演じるのは俳優のクリス・プラット氏だが、チャールズ氏も“ちょっとだけ意外な”役どころでの出演が伝えられている。今後も私たちを楽しませてくれそうな同氏の旺盛な活躍と、映画で明かされるサプライズに注目したい。

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(画像はYouTube「Nintendo Direct 2021.9.24」より)
ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP
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