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シネマチック捜査アドベンチャー『ディスクロニア: クロノスオルタネイト』クラウドファンディングが開始からわずか4分で目標の400万円を達成

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 MyDearestは、10月29日(金)20時に開始した新作タイトル『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』(ディスクロニア: クロノスオルタネイト 以下、ディスクロニア: CA)のクラウドファンディングプロジェクトについて、設定していた目標金額の400万円が開始からわずか4分で達成されたことを伝えた。本プロジェクトは11月30日(火)まで実施予定。執筆時点で目標の210%を超える約840万円が集まっている。

 今後についてはストレッチゴール(追加目標)を設定し、プロジェクト期間中に新たな情報を公開する「DYSCHRONIA:7DAYS プロジェクト」やTwitter上で実施しているプレゼント企画とあわせて、より多くの人を巻き込んだムーブメントを起こすための取り組みを実施していくようだ。

※10月28日に公開されたプロモーション映像

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(画像はVR時代到来の鐘を打ち鳴らすゲーム「ディスクロニア:CA」制作プロジェクト始動! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)より)

 『ディスクロニア: CA』は、VRゲームを中心とするオリジナルシリーズ「クロノスユニバース」を手がけたMyDearestが、実写インタラクティブムービー『Death Come True(デスカムトゥルー)』(2020)で知られるイザナギゲームズと共同で、Oculus Quest 2とNintendo Switch向けに展開する作品である。発表によると、今回のプロジェクトは本作のヒットで「日本のゲーム会社がVRゲームを作る」きっかけを作り、ユーザーの選択肢を広げることで「VRに触れる人たちを爆増させる起爆剤としたい」との思いから実施されているという。

 作中では犯罪発生率がわずか“0.001%”の海上都市を舞台に、特別監察官に着任した主人公「ハル・サイオン」の視点から、都市の創設者「アルバート博士」が殺害された“あり得ないはずの事件”を捜査していく。「クロノスユニバース」のゲーム作品へ共通しているが、登場人物の一人称視点で物語を体験する没入感と臨場感は大きな特徴となっている。

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(画像はVR時代到来の鐘を打ち鳴らすゲーム「ディスクロニア:CA」制作プロジェクト始動! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)より)
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(画像はVR時代到来の鐘を打ち鳴らすゲーム「ディスクロニア:CA」制作プロジェクト始動! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)より)

 10月28日(木)夜に実施された配信番組では、ゲームシステムの詳細や声優キャスト陣、各章のテーマソングを担当するアーティストなどの情報が明らかとなっている。興味があればプロジェクトページや作品の公式サイト、および公式Twitterアカウント(@dyschronia_jp)とあわせてチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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