Mojang Studiosは日本時間12月1日(水)、『マインクラフト』における大型アップデート「洞窟と崖」の第2弾(バージョン1.18)の配信を開始した。
2021年6月に「ヤギ」、「ウーパールーパー」といった動物Mobや「アメジスト」などの新鉱石を含む第1弾(バージョン1.17)が配信された同アップデート。当初は一斉リリースが予定されていたが、コンテンツの調整や技術的なチャレンジのため、回数を分けて実施する運びとなった。
今回追加された内容は、地形生成に関わるものが中心。ワールドの高さ制限が緩和されることで、天地のブロック幅が128増えダイナミックな景色が楽しめるようになった。また、洞窟においても細長い形状の「スパゲティ洞窟」や広大な「チーズ洞窟」などが加わり、複雑かつ巨大な空間を冒険できる。
本アップデートの詳細は公式サイトのパッチノートからも確認が可能だ。一方で、強力な敵キャラ「ウォーデン」が待つ地底バイオームなどの新要素は、2022年に配信予定の大型アップデート「The Wild Update」(バージョン1.19)に持ち越される。
同アップデートはJava版とBedrock版の両方に対応し、PS5、PS4、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Windows、Mac、Linux)およびiOS/Androidに向けて配信中だ。
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