カイロソフトは12月2日(木)、Nintendo Switch向けのシミュレーションゲーム『開拓サバイバル島DX』を発売した。
本作は無人島を舞台に、モンスターを育成しながら島を発展させることが目的のゲーム。モンスターを捕獲し、育て、行動範囲を広げて島を開拓していく。戦闘の際には、風や雷、土、水といったモンスター同士の相性が勝敗に大きくかかわってくる。
仲間にしたモンスターは「秘密の呪文」を用いることでほかのプレイヤーと交換することもできる。
戦闘以外の場面では、カイロソフトのゲームでおなじみの見下ろし視点で島を探索したり、建物を建築したり、といったゲームプレイを楽しめる。あたたかみを感じるドット絵のグラフィックと、のどかなBGMに織りなされる独特の雰囲気は、本作でも健在だ。
研究所でテクノロジーを発展させれば、船を使って別の島へ赴いたり、ソーラーパネルやレストランといった施設も運用できるようになる。観光客を呼びこみ、収益を上げるといったプレイも行える。
本作はNintendo Switch向けに12月2日(木)より発売中、価格は1500円(税込)となる。先行して配信されているスマートフォン向けのアプリ版と異なり、ゲーム内での課金要素は取り除かれている。