リメイク版『スプリンターセル』が正式発表。Snowdropエンジンで「新世代のビジュアル」と「ステルスゲームの再定義」を目指す

 Ubisoftは、ステルスゲーム『スプリンターセル』のリメイク版を正式発表し、開発中であることを明かした。対象プラットフォームや発売時期は未定。

 また本作に携わる開発者のインタビュー、シリーズを振りかえる特別映像「Splinter Cell Remake: Stepping Out of the Shadows」もあわせて公開した。

 『スプリンターセル』シリーズは、アメリカ国家安全保障局に所属する秘密工作員「サム・フィッシャー」が活躍するステルス主体のアクション・アドベンチャーゲーム。

 第1作目は2002年(日本では2003年)に発売され、以後、人気シリーズとして展開。『アサシンクリード』、『ゴーストリコン』などと並ぶUbisoftのフランチャイズとみなされているが、2013年のシリーズ第6作『スプリンターセル ブラックリスト』を最後に、スピンオフを除いては新作が発売されていない。

 昨年にはVR専用の『スプリンターセル』も発表されているが、今回の発表で、長らくファンが期待し噂が立っては消えていた、本シリーズの『スプリンターセル』最新作がついに登場する形となるといえそうだ。

リメイク版『スプリンターセル』が正式発表。Snowdropエンジンで「新世代のビジュアル」と「ステルスゲームの再定義」を目指す_001
(画像はYouTube「Splinter Cell Remake: Stepping Out of the Shadows」より)
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(画像はYouTube「Splinter Cell Remake: Stepping Out of the Shadows」より)
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(画像はYouTube「Splinter Cell Remake: Stepping Out of the Shadows」より)
リメイク版『スプリンターセル』が正式発表。Snowdropエンジンで「新世代のビジュアル」と「ステルスゲームの再定義」を目指す_004
(画像はYouTube「Splinter Cell Remake: Stepping Out of the Shadows」より)

 公開された開発者のインタビューによると、本作は第1作目『スプリンターセル』をリメイクするものとなり、オープンワールドではなく、オリジナル版に準拠したリニアなゲームになるという。

 また開発はUbisoft自社製の「Snowdropエンジン」を用いて、「探究」と「革新」を目指すという。オリジナル版『スプリンターセル』は「ステルスアクションの再定義」を掲げていたが、このリメイク版においても同様で、現代のプレイヤーに適した形で「テルスの再定義」を目指すという。

リメイク版『スプリンターセル』が正式発表。Snowdropエンジンで「新世代のビジュアル」と「ステルスゲームの再定義」を目指す_005
(画像はYouTube「Splinter Cell Remake: Stepping Out of the Shadows」より)
リメイク版『スプリンターセル』が正式発表。Snowdropエンジンで「新世代のビジュアル」と「ステルスゲームの再定義」を目指す_006
(画像はYouTube「Splinter Cell Remake: Stepping Out of the Shadows」より)

 光と影、アニメーション技術、ゲームプレイ、AI、オーディオを吟味し直して、期待されているレベルまでの作品を提供し、20年前に初めて『スプリンターセル』をプレイした時の感覚を蘇らせたいと開発者は意気込みを語っている。

 あわせて公開された特別映像は、歴代のシリーズが登場しており、約20年の歴史を持つさまざまな世代のハードで活躍したサム・フィッシャーを振りかえる懐かしいものとなっている。

 開発はまだ始まったばかりのようだが、長らく待ち望まれていた『スプリンターセル』シリーズの最新作。どのようなビジュアルやシステムになっているのか、続報に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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