Draw Me A Pixelは、パズルアドベンチャー『There Is No Game: Wrong Dimension』のNintendo Switch版を配信開始したと発表した。価格は税込1670円。
本作はPC(Steam)が昨年より発売しており、新たにNintendo Switchでの展開となる。あわせて、PC(Steam)版も日本語に対応するアップデートを配信開始している。Steam版の価格は税込1320円だ。
『There Is No Game: Wrong Dimension』は、「ここにゲームはない」と主張するプログラムの世界を探索するコメディ・メタ・パズルアドベンチャーゲームである。
ゲームを起動すると「はじめる」ではなく「はじめない」と表示されているスタート画面が登場。ゲーム自身がゲームであることを頑固に否定する声を聞きつつ、隠されたパズルを解いていくとプレイヤーは「ビデオゲーム異次元」に飛ばされることに。どこかで見たような数々のゲームを「型破り」な方法で攻略していこう。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
メタなコメディ全開の奇想天外なパズルゲームを開発したのは、フランスに拠点を置くゲームスタジオのDraw Me A Pixel。2017年にPascal Cammisotto氏によって設立され、2015年に「欺くこと」をテーマにしたゲームジャムのコンセプトをもとに本作のプロジェクトが生まれた。
PC版は2020年に発売していたが日本語には対応していなかったため、今回は待望のアップデートとなる。なお、ローカライズ作業は架け橋ゲームズが担当している。
メタ・パズルアドベンチャー『There Is No Game: Wrong Dimension』はNintendo SwitchとPC(Steam)向けに配信中だ。