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スマホ向け触手育成アドベンチャー『触手を売る店』がアップデートを実施。登場する触手は倍増し、エンディング後の新シナリオも追加

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 インディーゲーム開発者のAchamothは12月28日、iOSAndroid向け触手育成&放置アドベンチャー『触手を売る店』「触手増量アップデート」を実施すると発表した。プレスリリースによると、アップデートは12月27日とされている。

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 『触手を売る店』は、放置すると発生する奇妙な「触手」を育成し、時に共食いさせ、薬屋に納品することを中心としたゲームだ。

 黒社会や新興宗教の類など、様々な事情を持つ者が暮らす“城砦地区”を舞台に、プレーヤーは土くれ人形となり、触手を納品するともらえるアイテム“霊酒”を使って触手育成を効率化したり、はたまた“式神”を召喚して物語を読み進めていく。

 『触手を売る店』におけるUnityでのプログラミング、グラフィック、BGM、シナリオは開発者のAchamoth一人で手掛けており、作中の一貫してデザインされた妖しい東洋風の世界観が本作の魅力と言えよう。

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 アップデートでは、登場する触手の数が倍増し、計120種の触手が登場することとなる。あわせてゲーム内に登場する鉱石果実妖怪悪魔といった要素も追加される。

 また、触手を成長させるシステムの「共食い」はさらにパワーアップし、御神木レベルが5以上であれば『共食い後にさらに共食い』が実行可能であり、新たに実装された触手を獲得できるという。

 触手図鑑を一定埋めることでエンディング後のストーリーが解放されるため、奮って『共食い後にさらに共食い』を行うと良いだろう。

 さらに、アップデート配信にあわせて『触手を売る店』設定資料集BOOTHにて公開される。登場人物や城砦地区、触手の詳細、ゲーム内のスチル一覧などが掲載され、本作の世界観を一層楽しめるものとなるだろう。

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 プレスリリースの全文は以下のとおり。

触手が2倍以上に増量&追加ストーリーも!
『触手を売る店』アップデート配信&設定資料集発売のお知らせ

インディーゲーム開発者「Achamoth」はiOS、Android向けスマートフォンゲーム、触手育成&放 置アドベンチャー『触手を売る店』を触手増量アップデートすることをお知らせします。

触手の種類が2倍以上に増量。
更に奥深くなった触手育成を楽しもう!

個性豊かな触手を育てる放置育成アプリゲーム『触手を売る店』に新しい触手が追加。その数、 従来の2倍以上!鉱石に果実、妖怪に悪魔まで、更に種類を増やした触手育成を楽しもう。

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触手の数は120種に。様々な能力を持った触手たちを蒐集、 図鑑のコンプリートを目指そう!

御神木様レベル5以上で『共食い後にさらに共食い』が解放、追加された触手たちを集めることが出来るぞ。

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エンディングのその後……
触手図鑑を埋めて新たなストーリーを開放!

エンディングの後、触手図鑑を規定数まで埋めると新たなストーリーが解放。触手を集めてエンディングのその後を覗いてみよう!混沌とした東洋都市の一角《城砦地区》に構える薬屋。不思議な触手を求めてやって
きた新たな客とは!?

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アジアンゴシックの世界をもっと深く。 設定資料集同時公開!

アップデート配信と共にBooth(https://achamoth.booth.pm/)にて『触手を売る店』設定資料集も 公開。登場人物や«城砦地区»、触手たちについての詳細、ゲーム内のスチル一覧などが掲載さ れ、アジアンゴシックの世界をさらに深く知ることが出来る。

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九龍城砦みたいな廃墟の底で触手を育てる異色のアプリゲーム、『触手を売る店』とは?

爛れたネオンの灯り、配管と脈打つ植物の根。増殖したようにそびえる建築物の底……『触手を売る店』は、廃墟の底の湖で触手を育てて売る放置育成アプリゲームです。湖に勝手に生えてくる触手を収穫、共食いさせて合成、希少な触手を生み出して薬屋に納品しましょう。対価としてもらえる霊酒を使って、式神を召喚して物語を読み進めたり、御神木様をレベルアップさせて触手育成を効率化したりできます。めざせ、触手と物語の完全蒐集!

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■ゲーム情報

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タイトル名 :『触手を売る店』
ジャンル :触手育成&放置アドベンチャー
プレイ人数 :1人
話数 :全29話
アップデート日:2021年12月27日
対応OS :iOS11以上、Android7.0以上
AppStore :https://apps.apple.com/us/app/触手を売る店/id1566776846?itsct=apps_box_link&itscg=30200
Googleplaystore:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Achamoth.ShopOfTentacle&hl=ja

開発元 :Achamoth (https://twitter.com/Achamoth_cr

■開発元情報

Achamoth(アカモート)
宇都宮市在住の個人ゲーム開発者。独学でゲーム制作に取り組み、グラフィックやBGM制作、 プログラミングをひとりで全て行う。2016年よりユースカルチャーを題材にしたフリーのADVゲー ムを公開後、受賞を経てインディーゲームに移行。2019年東京ゲームショウや2020年ビットサ ミット外伝に出展。ロック音楽やサブカルチャー、映画をこよなく愛し、それらをルーツに持った作品作りをしている。

ゲーム公式サイト:https://shoptentacles.wordpress.com
作者サイト:http://achamoth.games

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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