『コール・オブ・デューティ』シリーズは今後もプレイステーションに残る意向、Xbox部門トップがソニーとの協議で伝える。既存の全契約は買収後も尊重へ

 マイクロソフトのゲーミング部門の責任者であるフィル・スペンサー氏は日本時間の1月21日(金)、『コール・オブ・デューティ』シリーズについて、今後もプレイステーション向けにもリリースしていく方針を明らかにした。

 日本時間の1月18日(火)夜、マイクロソフトは『コール・オブ・デューティ』シリーズをはじめ『ハースストーン』『キャンディークラッシュ』などのIPを抱えるアクティビジョン・ブリザード社の買収に合意したことを発表し、大きな話題を呼んだ。

 これにともない、これまでソニー・インタラクティブエンタテインメントと密接な関係にあった『コール・オブ・デューティ』シリーズが買収によってどのような影響を受けるのか、という点に注目が集まっていた。

『コール・オブ・デューティ』シリーズは今後もプレイステーションに残る意向、Xbox部門トップがソニーとの協議で伝える。既存の全契約は買収後も尊重へ_001
(画像は『コール・オブ・デューティ』ポータルサイトより)

 フィル・スペンサー氏の発言によれば、同氏はソニーの首脳陣と話し合い、ソニーとアクティビジョン・ブリザードとの既存の契約は、そのすべてを尊重する意向を表明。くわえて、プレイステーションに向けた『コール・オブ・デューティ』シリーズの展開を維持することを望んでいる、と伝えたという。

 そのうえで、ソニーがゲーム業界における重要な位置を占めていることを改めて強調し、関係性を大切にしていきたい、という意志を明らかにした。

 なお記事執筆時点では、『クラッシュ・バンディクー』『オーバーウォッチ』『ディアブロ』など、『コール・オブ・デューティ』シリーズ以外のマルチプラットフォームタイトルに関するコメントは発表されていない。マイクロソフトやアクティビジョン・ブリザードの今後の動向を注視していきたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。
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