パブリッシャーのCFKは、『フー・イズ・ゾンビ』のNintendo Switch版とSteam版を2022年2月中に発売することを発表した。価格は未定となっている。
『フー・イズ・ゾンビ』の舞台はゾンビウイルスが蔓延したゾンビアポカリプスの世界。生き残った人々が集まる避難所の審査官「エイデン」となって、ゾンビが市民に紛れて避難所に入り込むのを阻止するゲームとなっている。
プレイヤーは避難所にやってきた市民を尋問して、ゾンビウイルスの感染者なのか、それとも普通の市民なのかを判定して入所の可否を決めていく。事前に提示されたゾンビの特徴や、避難民の資料と実際の姿を比較してみるのもヒントとなるだろう。
まさにタイトル通り「ゾンビは誰?」という問いがこのゲームの鍵を握っている。
また、尋問以外のところでも「新聞配達員がゾンビに襲撃された」などのさまざまなイベントが発生し、プレイヤーの選択によって避難所の未来が変わるマルチエンディングが用意されている。
『フー・イズ・ゾンビ』Nintendo Switch版とSteam版発売決定にあわせ、今作のティーザームービーとSteamストアページも公開された。気になる方はぜひお早めのチェックをオススメする。