ネットマーブルは1月27日(木)、マンガ家の鈴木央氏が手がけるファンタジー作品『七つの大罪』を題材とする新作オープンワールドRPG『The Seven Deadly Sins: Origin』の制作が進行中であることを明らかにした。
韓国のメディア向け配信イベント「Netmarble Together with Press」にて情報が発表され、国内の大手ゲームメディア「Inven」がYouTubeチャンネル上で予告映像を公開している。
『The Seven Deadly Sins: Origin』は、iOS/Android向けにリリース中のアドベンチャーRPG『七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~』に連なる続編作。開発へは前作同様にネットマーブル F&Cが携わっている。発売時期は未定で、iOS/Android、PCのほか、コンソール機にも向けた発売を予定しているとのこと。
本作は独自のストーリーに基づくマルチバース世界で展開され、プレイヤーは原作の主人公・メリオダスをはじめとする騎士団「七つの大罪」の面々を操り、広大なフィールドを駆けて冒険する。物語の詳細は謎に包まれているが、トレイラーからはリアルタイムで戦闘を行う様子や大空を自在に飛び回るシーン、巨人族の仲間・ディアンヌのスキルを使って空中に足場を作る場面も確認できた。
『七つの大罪』は、『週刊少年マガジン』誌上で2014年より約7年半にわたり連載された人気マンガ。アニメやゲームなどのメディアミックスも好評を博し、2021年からは正統な続編にあたる『黙示録の四騎士』が同誌上で連載されている。