Onion Gamesは1月28日(金)、SteamにてアドベンチャーRPG『moon』のmacOS版を発売した。通常の価格は税込1980円だが、2月3日(木)までの期間は10%オフの1782円で購入できる。
なお、本作はWindows PC版やPS5/PS4版、Nintendo Switch版も販売中だ。
【告知】macユーザーの方、たいへんお待たせいたしました!
— オニオンゲームス公式(パパ)@新作RPG開発中! (@OnionGames_Papa) January 28, 2022
たったいま!mac版の『moon』が配信されたのじゃ!
2月3日まで開催中のセール中にゲットするのじゃ!https://t.co/EVaVdL84te pic.twitter.com/BCvtF7CTmK
1997年にPlayStation用ソフトとして発売された『moon』は、RPGに登場する「勇者」の行為に疑問符を投じる作品として制作された“アンチRPG”である。本作に戦闘の要素は含まれておらず、作中ではゲームの世界へ吸い込まれてしまった少年が、死んでしまったモンスターの魂や住人らを助けながら世界の“ラブ”を集めていく。
電ファミニコゲーマーでは、当時の開発元であったラブデリックの関係者らによる座談会の様子を2017年10月に公開している。本記事ではスタジオの設立から解散するまでの歩みやいわゆる“ラブデリック系”と呼ばれる派生作品の裏話など、貴重なお話が詰め込まれているので興味があればチェックしておくとよいだろう。